●アーティスト：榎本温子

●タイアップ：機動天使エンジェリックレイヤー

●発売元：エイベックス

●発売日：2001/05/03

●クロレビ平均：7.78

●収録アルバム：「Touch My Heart」

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●点数分布

　　　10 **** 4

　　　09 ****** 6

　　　08 *** 3

　　　07 ***** 5

　　　06 * 1

　　　05 **** 4

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

ファイモ：１０点

　大きなイメージが沸く歌詞に、ややスピードのあるメロディが一体になり、壮大な曲を生み出したと思います。文句のつけようが無い曲。是非、１度聴いてもらいたいです。

星美と愛花：９点

　イントロがかっこよく、前に突き進むような感じを与え、それに前向きな歌詞を乗せているところがポイントだと思います。曲に対してボーカルがやや弱い感じもしますが、それがソフトにまとめあげているのかと。

あやの：８点

　テンポ・メロディ共によい。歌詞は前向き・ひたむきな感じを受ける。特にサビの部分はメロディと合わせていい。ややヴォーカルが弱いので、その点を補えばもっといい曲になったかも。

へめへめ：１０点

　スピード感のある曲調、前向きな歌詞に弱々しいはかなげな歌唱。ミスマッチなようでなぜか初めて聴いたときは耳から離れない強烈な印象がありました。この歌唱が曲の世界観、魅力を最大限に醸し出して、独特の雰囲気、後味があります。

EKUSU：７点

　ノリが良くかつ分かりやすいメロディーなので、好きになれる人はとことん好きになれる曲だと思います。自分はこういった曲はちょっと飽きやすいのですが・・。もう少しこの曲だけにしかない部分がほしかったかな。

巣もリンク：７点

　デビュー曲という事でなのか、歌い手にも優しい無難な出来となっていて、非常に一般受けしやすい曲だと思います。その反面、やや特徴に欠け、数回聴いただけでお腹一杯になってしまうような所も。ちょっと悪い言い方をすると全体的に単調と取れなくもないんですが、それでも良い曲だと思える点はやっぱりテンポの良さ。メロ→サビの流れが良いお陰でかなり聴ける曲となっています。ただ上述した通りで何度も聴くと飽きる可能性があるので、基本的には他の曲を挟みながら聴くのがこの曲を最も楽しめる方法だと思います。

綾希：６点

　はじめからサビまで単調すぎるところがあるので、繰り返し聞くと飽きてくるのではないか。また、歌唱力も単調な感じがしてしまう。詞とアレンジはいいと思うのだが・・・。これといったポイントが見つからない曲。

J-Wind：７点

　この曲は、とにかくイントロが絶品です。それに加え、メロディラインもきれいにできており、ボーカルも曲の魅力をうまく引き出せていると思います。しかし、個人的にはサウンドが薄く感じられてしまい、やや物足りなく感じてしまいました。とはいっても、この曲の場合、サウンドを厚くすればいいというものではないと思うので、結局のところ、ハードナンバー好きにはやや物足りない曲、ということになるのかもしれません。

ふめい：９点

　とにかく初聴きのときからかなり気に入った曲。このときにはワンコーラスしか聴いてなかったったのですが、頭のイントロからの曲構成が素晴らしく、すぐに聴き入ることができました。サビはちょっと平坦に感じますが、これはこれで気に入ってますし、最後まで気持ちよく聴くことができます。

アフィリス：９点

　小難しい例えを使わず、「自分はまだだれにも知られていない星だ」という自信満々の出だし。そしてその自分が惑わされる様を描いた、Aメロ、Bメロ。それがあってこそのサビの前向きな強い思想が活きてくるわけです。そのメッセージ色の強い歌詞をテンポの良い伴奏に乗せて伸びやかに歌い上げています。今の日本人が持つべき態度を端的に表しているので、些細な点に拘らないで、この曲を受け入れてみてはどうでしょうか。

Ｍ：１０点

　まず素晴らしいのは，何度聴いても飽きることのないメロディラインである。サビまではちょっと儚げに，そしてサビは明るく盛り上げていくなど，コントラストもうまく効いている。そのメロディをスピード感ある流れに乗せたアレンジも見事。コーラスが非常にいいところで音をふくらませてくれるのも高く評価できるところだ。歌詞は特にサビの部分が印象的。とにかく，スキのない完成された曲で，最高レベルの評価を与えるにふさわしい。