● 空をあきらめない ●
●アーティスト:椎名へきる ●タイアップ:なし ●発売元:ソニー ●発売日:1996/07/21 ●クロレビ平均:6.00 ●収録アルバム:「with a will」 −−− ●点数分布 10 ** 2 09 0 08 0 07 ** 2 06 ********* 9 05 **** 4 04 *** 3 03 0 −−− ●コメント ファイモ:6点 伝えるものがしっかりしていて、聴きやすいと思う。ひたむきに取り組んでいる人に聴いてほしいと思う1曲。 J-Wind:7点 前向きな詞を力強く歌っており、そのあたり好印象ではありますが、へきるさんのシングルの中では、一二を争うくらいクセの強い曲なので、好き嫌い分かれるかなぁという気はします。個人的には、やはりメロディラインが今ひとつだったかな、という気もしますが、独特なためか飽きることがなく、聴いてるうちにだんだん曲の世界に入っている自分がいました。 M:6点 サウンドはよいのだが,メロディが全体的にイマイチで,評価が伸び悩む。また,最後のフェードにボーカルが入っているのは余計に感じる。 へめへめ:6点 全体的にアピールが弱いかなといった印象を受けます。「あきらめない」という前向きな雰囲気を、もっと出して良かったのではないかなと思います。 ライスショップ:10点 アルバム「with a will」の中でも完全に浮いており、「Baby blue eyes」に至るまでの試行錯誤の過程の産物という気がします。ファンから人気が無いのもうなずけますが、個人的にはこのアクの強さがたまらなく好き。ファンに受けないのは他のへきるさんの曲とあまりにタイプが違うからであって、別にクオリティが低いというわけではないと思うので、僕のように普段へきるさんの曲をあまり聞かない人の方がむしろハマるかもしれません。 結城 聞:10点 「ぼろぼろ涙がこぼれても空を諦めない。自分の力で飛ぶために信じることからはじめよう」私はこの歌詞がすごく大好きです。私は「空=夢」といった感じに置き換えてこの歌を聴いたりします。そして思うのが「気持ちが沈んでるときって自分自信に甘いんだな」ということです。あとは自分自身を信じられない人はどんなに簡単なことでも失敗してしまうということです。この歌を聴いて私は強くそう思いました。 |