色褪せない瞬間

 

 

●アーティスト:椎名へきる

●タイアップ:なし

●発売元:ソニー

●発売日:1996/12/12

●クロレビ平均:7.25

●収録アルバム:「with a will」

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●点数分布

   10 ** 2

   09 **** 4

   08 ** 2

   07 *** 3

   06 ******* 7

   05 ** 2

   04  0

   03  0

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●コメント

みみっか:8点

 いい思い出ばかりではなくて、今まで過ごした時間には色々な事がありましたが、その一つ一つがかけがえのない時間だったりします。そんな想いを詞に篭めたこの曲は今の時期に聴くとリアリティーをもって心打つ曲です。

EKUSU:7点

 アップテンポで、かつ明るく、拒絶者を生み出しにくいへきるさんらしい曲といえると思います。最近の曲と比べると若干おとなしめですが、ハードな曲を好む人にも、それなりにはいける曲かと。

J-Wind:9点

 とにかくメロディがきれい。その一言に尽きます。特に後奏の部分は絶品で、全体を通じてここまで流れのきれいな曲はなかなかないと思います。そして僕自身、この曲をきっかけにへきるさんのファンになり、またドリカンを聴くようになったということで、非常に思い入れの深い曲でもあります。この曲を聴くと、ファンになりたての頃の『色褪せない瞬間』が思い出されるんですよね…。ただ、やはり冷静に聴いてみると、サウンドや歌唱の面で甘い部分がある感は否めず、やや物足りなさは残るかな、と思います。

M:10点

 何度聴いても全く飽きのこないメロディが最大の魅力なのは言うまでもないが,他にも聴きどころは満載。まず,シンセサイザーがメインの伴奏が特にサビの部分で目覚しい効果を発揮している。また,2コーラス目のサビからラストまでの流れはまさに天下一品で,その中でも,間奏のギターとエンディングのシンセサイザーは特に素晴らしい。名前の通り,いつまでも「色褪せない」銘曲である。

まさやん:7点

 この曲はAメロからBメロにかけての程よいリズム感があるメロディがかなり良いですね。全体の曲の構成もなかなかなものです。しかしサビ部分のへきるさんの歌い方に少し違和感を感じました。もう少し滑らかな歌い方が良かったかと・・・

ライスショップ:10点

 完成度という意味においては、シングルでも一、二を争う名曲かと。歌唱力は今より若干劣りますが、曲調を考えたらあれで十分だと思いますし、今改めて聴いても全く色褪せることの無い輝きを放っています。

hiro:9点

 かなり完成度の高い1曲。メロディ、歌唱、テンポ共に素晴らしいの一言に尽きます。アップテンポはあまり好きじゃないかもって人も結構聴けてしまうような曲だと思います。

プレクラスニー:9点

 卒業で自然と離れてしまった、学生時代につきあっていた彼と久しぶりに会って、思い出す様々なシーン、言えなかった言葉。「青春」という言葉がぴったりの爽やかな曲です。