●アーティスト：椎名へきる

●タイアップ：なし

●発売元：ソニー

●発売日：1998/06/20

●クロレビ平均：7.05

●収録アルバム：「Face to Face」

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●点数分布

　　　10  0

　　　09 ** 2

　　　08 ****** 6

　　　07 *** 3

　　　06 ********* 9

　　　05  0

　　　04  0

　　　03  0

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●コメント

くぎ：６点

　イントロからイメージが薄いようであまり魅力を感じませんね。シングルのカップリングみたいな感じがします。へきるさんの曲には珍しく全体的に平坦に感じます。

J-Wind：９点

　明るいながらもちょっと儚げな印象を与えるメロディに、一途な想いを載せた詞がうまくはまっていて、非常に聴き心地のいい曲です。ただ、そんなまろやかな雰囲気の漂うボーカル部分に対し、オフボーカル部分はいかにもロックな進行になっていて、ややアンバランスな印象も。逆にそこがアクセントになっていて良いという捕らえ方もできるので、この辺りは評価の分かれるところかもしれません。

Ｍ：９点

　力強く流れていくメロディが秀逸。パワフルでありながら乱雑さを微塵も感じさせない，完成された逸品である。中でもギターの存在感が際立っており，とりわけ間奏の部分は素晴らしく聴き応えがある。

ZAN：８点

　全体的に優れた良曲ですが、血の騒ぐイントロと、爆発力のあるサビの2点に集約されます。因みにライブだと＋3点ぐらい違ってきますので興味のある方は参戦してみてください。

へめへめ：８点

　メロディー、詩、ボーカル共に良いと思いますが、サウンドが弱めなのが気になるところ。力強いボーカルが空回りしてしまっているような感じがします。

D.S.：６点

　サビが弱く、印象に残りづらい曲。悪くはないのですが、弾けきっている訳でも無いし、どこかで盛り上がる訳でも無い。BGMにしても耳障りではない、といった感じでしょうか。逆に言えば、安定した良さがあるので、ファンの方にとっては良いのかも。