-赤い華- You're gonna change to the flower

 

 

●アーティスト:椎名へきる

●タイアップ:ヱデンズ・ボゥイ

●発売元:ソニー

●発売日:1999/08/04

●クロレビ平均:7.76

●収録アルバム:「RIGHT BESIDE YOU」(Remix)

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●点数分布

   10 * 1

   09 ****** 6

   08 **** 4

   07 ******* 7

   06 *** 3

   05  0

   04  0

   03  0

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●コメント

星美と愛花:9点

 最初のフェイクとBメロの切れ具合が印象的です。「華」と言っても、全体的にはそれほど明るくはなく、その中にかすかに差し込む感じが逆に華やかさを強調しているように感じます。

あやの:7点

 サビが力強く、全体的バランスからみても好感触。曲を聴くと、タイトルの「赤い華」は、私的イメージでは「漆黒の闇に咲く深紅の薔薇」というイメージ。でも決してロックのような激しさはなく、その華の可憐さがどこかに残るような、そんな曲印象。

ファイモ:6点

 力強い曲で、ロックが好きな人には聴いてもいいのではと思う。ただ、ちょっと中途半端に激しいのが気になるところでもある。

J-Wind:9点

 メロディラインがかなり暗く、初めて聴いた時は拒否反応が出たほどでした。なので、最初はぶっちゃけ3点でしたが、慣れてくると、逆に何度聴いても飽きない、不思議な魅力を感じるようになりました。2コーラスまではそれほどでもないんですが、間奏からラストまでの盛り上げ方がすばらしく、その結果何回も聴きたくなってきます。そして、この曲を引き立てているのはボーカルの魂。うまいヘタではなく、歌に込められた果てしない魂が、曲の魅力を最大限に引き出していると思います。

まさやん:10点

 へきるさんのシングル曲の中では唯一の名曲です。Aメロの少し暗い雰囲気のメロディがサビの華やかをより強調させて、非常に良い味が出ています。また所々にサウンドにアクセントがあり、詞のインパクトを最大限に高めています。またそのへきるさんが作詞した詞ですが、これまた絶品で特に「蕾(つぼみ)のままで枯れるより咲かせて散りたい私だけの華」は非常に心に響きます。発売からだいぶ経った今でもまったく色褪せない最高級の一曲です。ファンではない方も是非一度は聴いてみてください。

へめへめ:7点

 イントロが一番良いと思います。次にAメロ、その次がBメロ。一番のウリであるはずのサビが良くないかなと思いますが、イントロとAメロはかなりハイレベルだと思います。

綾希:7点

 詞はへきるさん本人が作っていますが、とてもいい詞だと思います。どちらかというと歌手になってから詞を作りはじめたんだと思うのですが、すばらしい出来です。また、曲もはじめは暗いのに、最後のほうにはそのはじめの暗さを感じさせないほど盛り上がっていてとても聞き応えがあります。