● REBIRTH 〜女神転生〜 ●
●アーティスト:田村ゆかり ●タイアップ:デビルマンレディ ●発売元:ポリグラム ●発売日:1998/12/02 ●クロレビ平均:6.21 ●収録アルバム:なし −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 ** 2 07 ***** 5 06 **** 4 05 ****** 6 04 * 1 03 0 −−− ●コメント あやの:7点 最初これを聴いたとき、「これ…ゆかりん?」と思ったくらい、いつものかわいらしいイメージでなく、大人っぽさを感じさせた1曲。ただまだ若さがあるせいか、まだヴォーカルに厚みがないかなと。曲全体はいいので、もうちょっと熟した時に聴いてみるのもおもしろいのかな。 ふめい:8点 ボーカルの力強さはちょっと足りない印象があるんですけど、何故かかっこよく聴こえる曲。とてもダークな印象を持っていて、それに見合うくらいのサウンドの重圧感があって、聴き応えのある曲です。最近ではこういった曲ではアルバムとかでしか聴けないので、ゆかりんに対する固定観念を持ってる人にはお勧めしたい曲ですね〜 プレクラスニー:4点 今のイメージと違った大人っぽい雰囲気の歌声が、ちょっと新鮮に感じました。ただ、作品イメージもあって仕方のないところかもしれませんが、曲調が全般に暗く、5分を超える曲にしては、今一つ盛り上がる所がないので、低評価となりました。 J-Wind:7点 ゆかりんの曲というと、やはりかわいらしい印象が強いのですが、この曲は180度違った、大人のゆかりんが楽しめる1曲に仕上がっています。歌唱力も非常に安定しているので、普段のゆかりんが苦手な方もぜひ。 ライスショップ:5点 やたらキーが低く、ゆかりんの音域を考慮せずに作品のイメージだけで曲を作ったのかなぁという気がします。で、そのキーの低さも手伝って、なんとなく盛り上がりに欠ける内容。アルバムの中の1曲というのならばまだ分かるのですが、シングルA面と言われるとどうしても首を傾げてしまいます。 結城 聞:9点 ゆかりんって可愛いアイドルという印象を持ってる人が殆どですが、私は昔からゆかりんは、なんでもそつなくこなす声優という印象を持っていました。この曲は田村ゆかりの曲としてはかなり異色な曲ですが、私はすごくあっていると思います。普段のゆかりんが「白」ならばこの曲のゆかりんは「黒」と言った感じでしょうか。大人な田村ゆかりを味わい方は是非――― |