tune my love
●アーティスト:丹下桜 ●タイアップ:なし ●発売元:コナミ ●発売日:1997/07/24 ●クロレビ平均:7.24 ●収録アルバム:「SAKURA」 −−− ●点数分布 10 *** 3 09 * 1 08 ****** 6 07 *** 3 06 ***** 5 05 ** 2 04 * 1 03 0 −−− ●コメント M:6点 落ち着いたバラードで,メロディにはそれほど目立ったところはないが,バックサウンドがかなりしっかりしているので,その意味では評価できる。 へめへめ:8点 バラードとしてはなかなか聴きどころのある1曲だと思います。弱弱しいボーカルと切ない詩・曲の雰囲気の組み合わせが絶妙です。欲を言えば、ラストのサビやその前に何かもう一押し欲しかったかな。 結城 聞:10点 寂しいの?悲しいの?今はつらいかもしれないけれどきっと大丈夫だよ。大丈夫もう君は一人じゃないんだよ。私の愛で守られているんだからね。都会のジャングルで道に迷ったら、私の腕のに包まれ子どもみたいに泣けばいいよ。私は君を全力で守るからね。あなたにとって、「守りたいもの」はなんですか?「大切なものは」なんですか? みみっか:10点 切ない系の極致とも言える曲。何だかんだ言っても私たちがいなくても世界は動いていくものです。しかし必要としている人がどこかにいるのかもしれません。そんなかけがえのなさを切なさを残しつつ優しく包み込むような包容力のある歌声で歌い上げていると思います。しみじみと聞き入ってしまうようなそんな曲です。 巣もリンク:10点 この曲、「バラード」という括りの中ではちょっと抜けた存在かもと思わせるくらいに完成度の高い曲。どこが良くてどこが悪いというレベルではなく、一分の隙も無い、あえて言うなら何もかもが良いという感じ。基本的にはゆったりながらも、盛り上がり所をきっちり抑えた曲調、構成、歌詞には賞賛の言葉以外を与えられません。中でもサビのバックサウンドと間奏&ラストのノンボーカル部分は最大の注目点。彼女の曲の中では相当に異色な曲だと思いますが、だからこそ彼女の魅力が最大限に詰まった最高の名曲と言えると思います。 綾希:9点 この歌は、あえて欠点をみつけようとして、何回も聞いてあらさがしをしてみてもたぶん欠点なんて見つからないと思います。それだけ完成度が高い歌です。詞と桜さんの歌声がばっちりマッチしていて、メロディもいいなあと思いました。 D.S.:8点 いわゆる「聴かせる曲」。心に染み渡るようなイントロから始まり、しっとりとしたメロディに乗せて歌われるせつない歌詞。曲が進むにつれ、徐々に盛り上がるアレンジも良いです。せつない感じの曲が好きな人は、一聴の価値があると思います。 あやの:8点 しっとりとしたバラードメロディ、切ない歌詞をうまく歌い上げるヴォーカル。全体を通してもバランスのとれた1曲。普段バラード系を聴かない方でも、このメロディとヴォーカルならきっと気に入っていただけるはずです。 |