未来からのエアメール

 

 

●アーティスト:丹下桜

●タイアップ:なし

●発売元:コナミ

●発売日:2000/02/04

●クロレビ平均:7.50

●収録アルバム:「SAKURA」(Remix)

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●点数分布

   10  0

   09 ******* 7

   08 ** 2

   07 ******* 7

   06 ** 2

   05 ** 2

   04  0

   03  0

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●コメント

星美と愛花:6点

 比較的マターリな曲ですが、全体的にやさしく、暖かい感じがして、「果てしなく広がる草原で鳥が手紙を運んでくる」ようなアニメちっくな情景が浮かんできます。ロマンティックな感じで、いい意味で時を忘れてしまいそうな曲だと思います。

EKUSU:7点

 ゆったりペースですが、それなりに誰でもいけそうな感じです。全体的に優しい感じが出ているので落ち着きたいときに聴いてみてください。

みみっか:9点

 メッセージ性とかそういう堅苦しさからは開放された、開放感のある曲だと思います。うららかな春の空の下、どこまでも飛んでいけそうな軽やかなアレンジがそれを掻きたてるのかもしれません。寒い冬が終わったことを自然は敏感に察して、私たちに春を伝えてくれます。そんな繊細さが歌声に表れているような気がします。

J-Wind:7点

 全体的に雰囲気がいい感じで、中華風な間奏など、印象に残る部分もあります。ただ、伴奏が合っていないのか、サビがいまいち盛り上がらないのが痛く、そこそこいい曲のレベルで終わってしまったのが残念です。

hiro:9点

 どちらかというとゆったりした感じの曲ですが飽きを感じさせない1曲でした。丹下さんの歌い方も優しい感じがして好印象でした。この曲からは春の暖かい陽射しのイメージが浮かんだので、春の暖かい時期にゆったりとこの曲を聴いてみるとかなりいいかもしれません。

プレクラスニー:9点

 丹下桜さん最後のシングルということで、旅立ちのメッセージがこめられたちょっぴり寂寥感も感じる曲です。優しく吹く春風を感じさせる歌詞とメロディーがいいです。丹下桜さんの曲の中で一番繰り返して聞いた曲ということで高得点となりました。

D.S.:9点

 とても雰囲気がいい曲。目をつぶって聴いていると、すぐに曲の世界に引き込まれていくようです。勿論それは、耳に残るメロディや、それを最大限に活かしたアレンジがあってこそ。特に間奏や後奏は、曲の盛り上がりにとても効果的に働いていて素敵。人によっては一度聴いただけでハマってしまう中毒性を持った、完成度の高い曲だと思います。ただ、こういう曲調が退屈に感じられる人もいるかも。

あやの:9点

 メロディラインが落ち着いた感じだけど、どこかになんとなく元気をふっと分けてくれるようなパワーを感じる。透明感のある丹下桜さんのヴォーカルもピッタリで、聴かせてくれる1曲。