JUST COMMUNICATION

 

 

●アーティスト:TWO-MIX

●タイアップ:新機動戦記ガンダムW

●発売元:キング

●発売日:1995/04/29

●クロレビ平均:8.18

●収録アルバム:「SUPER BEST FILES 1995-1998」

−−−

●点数分布

   10 **** 4

   09 ***** 5

   08 ******** 8

   07 *** 3

   06 * 1

   05  0

   04 * 1

   03  0

−−−

●ベスト枠コメント

<へめへめ>

  発売当時はまさにアニソン革命ともいうべき存在であった。曲調や歌詞、全体的な雰囲気からメッセージ性にいたるまであまりにも衝撃的なこの曲の第一印象は、ガンダムWの素晴らしいオープニングアニメーションも相まって心をつかんで離さなかった。

 特に歌詞にこめられた(曲の主人公の)悲しみを超えた意志の強さは直接聞き手の心に呼びかけてくるものがある。私にとって、すべての歴史はここから始まったと言っても過言ではない。この曲がなければドリカンやこむちゃに出会うこともなかったであろうから。

−−−

●コメント

ライスショップ:8点

 TWO-MIXの代表曲。抑え目のBメロからサビで一気に盛り上がっていくあたりはさすがの一言。強い想いのこもった歌詞も好印象。

hiro:9点

 歌唱力、曲調、歌詞共に完璧といえるくらいにいい曲です!この曲のタイアップのガンダムWを見ていればこの曲の良さがさらにわかるし逆にこの曲を聞けばガンダムWの世界がなんとなく見えてきてしまうそんな曲です。

結城 聞:7点

 すごく前向きになれる1曲です。自分の信じた「想い」を曲げないで、貫いて。そんな力強さを感じる曲です。自分にくじけそうになった時に聴いてみてください。

アフィリス:10点

 神秘的な前奏から始まって、印象的なサビ部分を一番初めに持ってくるようないかにもTWO-MIXらしい手法の曲です。高山さんのボーイッシュなヴォーカルも特徴がありますが、歌い方自体は普通ですので、聴く人を選ぶ曲でもないと思います。激しいイメージを曲から受けますが、実はラブソング(?)みたいな感じの詩ですね。「JUST WILD BEAT COMMUNICATION」という詩の繰り返しも「熱い想い 身体中で伝えたいよ」という詩とうまく対応していい感じです。…でも「TONIGHT!」って何!?

M:9点

 メロディはほとんど文句をつけるところがないほどすばらしく、特にAメロが秀逸。また、バックのサウンドも効果的で、曲全体の完成度はかなり高いと言える。

まさやん:10点

 TWO-MIX、いや90年代アニメの代表的な曲です。僕自身も初めて聴いたときは衝撃を感じたことを今でも忘れられませんね。とにかくすべてが完璧といって良い曲です、特にBメロ→サビの変化が奇跡的に素晴らしいですね。またガンダムの世界観もしっかりとらえた詞も最高の出来です。これぞアニメ界の名曲ですね。まだ聴いていない方に一回は聴いて欲しい曲の1つです。

EKUSU:8点

 力強いサウンドは好印象、雰囲気も悪くないですね。ただ個人的なことですがサビのメロディーラインはちょっと盛り上がりに欠けていると思います。

巣もリンク:4点

 サビの歌い方がしつこく聴こえる、と言うのが第一印象。第一印象が悪いとどうも全体的に良く聴こえて来ないもので、メロはAメロ→Bメロの流れがやや単調に聴こえるし、サビも別段良い部分が見つけられず。逆にサビの終わり方が尻切れトンボのような感じ。そんな訳で、個人的に好きになれない要素満載。と、まあここまで否定的な立場で言ってきましたが、客観的に見ればそれほど悪い点は無いと思います。特別な思い入れが無い以上、どこが良いとも言えないんですが(汗)

ファイモ:9点

 親しみやすいのが魅力で、独自の世界観を演出できている曲に思います。アニメにもあっていたのが良かったです。