LOVE FORMULA -FREEDOM-

 

 

●アーティスト:TWO-MIX

●タイアップ:なし

●発売元:ワーナー

●発売日:1999/10/27

●クロレビ平均:7.45

●収録アルバム:「7th Anniversary BEST」

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●点数分布

   10 * 1

   09 ** 2

   08 ****** 6

   07 ******* 7

   06 **** 4

   05  0

   04  0

   03  0

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●コメント

くぎ:9点

 7分42秒もある曲なのにスピード感があり流れもしっかりしているので全く長さを感じさせません。それどころか何十回も繰り返して聴きたくなる程です。ゆったりとした前奏からスピードに乗っていく演奏は理想の曲構成と言っていいでしょう。気に入ったのは演奏と間奏で、一瞬たりとも手を抜くことのないメロディーの運び方はまさに究極クラスの出来だと思います。

ファイモ:6点

 時間を感じさせないのは本当にすごいですが、何度も聴くと曲の長さが気になり始めて飽きが来やすくなってしまう所がマイナスかも。メロディは文句なしです。

結城 聞:10点

 「SET ME FREE 生きることの意味を 問い掛けてくる時代に 自分だけが 出きる何か 見つけたいよ この街で…」この歌詞をはじめサビの部分の歌詞が大好きな曲です。初めてサビの歌詞を聴いてその通りだなと感心したのを覚えています。電子的なサウンドが現代を良く表しているようでそこに意味深な歌詞がつづられる。このギャップがたまらなくいいですね。

ライスショップ:9点

 構成の面でLAST IMPRESSIONと被る部分はありますが、ノリの良さではこちらに軍配が上がります。また、メロの出来は特筆モノで、初期の代表曲に勝るとも劣りません。個人的に後期のTWO-MIXの中では一番のオススメ。

ふめい:8点

 曲の流れが好きですね。構成がしっかりしてる分だけ、繰り返し聴ける曲なのではないかと。サウンドはちょっと凝りすぎてると思えるほどに作りこまれており、聴き応えがありますね。

J-Wind:7点

 サビのインパクトに欠けるのが残念なところですが、メロの完成度も高く、あれ、もう7分半終わっちゃったのか、と思えるような曲です。特に、1分半あるイントロは、すばらしいの一言。ショートバージョンだと、イントロや間奏のキーボードソロがことごとくカットされていますが、これは僕から言わせれば、最大の魅力を消してしまっているようなものです。ぜひともロングバージョンで、じっくりと曲の世界を堪能してほしいですね。