◆ 夏の終わりの花火 ◆
●アーティスト:米倉千尋 ●タイアップ:なし ●発売元:キング ●発売日:2002/08/22 ●クロレビ平均:6.73 ●収録アルバム:「jam」 −−− ●点数分布 10 0 09 * 1 08 * 1 07 ************ 12 06 ******* 7 05 * 1 04 0 03 0 −−− ●コメント 星美と愛花:7点 寂しげなタイトルとは裏腹に夏の思い出が楽しげに聴こえるので、記憶に残りやすいです。 D.S.:7点 短いけれど、楽しかった「夏」を切り取ったような曲。明るい曲調なのに、聴いているとせつなくなってきます。夏の終わりといっても、それで終わりでは無く、その先にあるものに対する期待に胸が膨らむような歌詞も良いです。 あやの:7点 タイトル通り、夏の終わりをイメージさせるような、せつないけどさわやかさの残るような1曲。ノリやヴォーカルもよいので、すんなりと入れるのでは。 結城 聞:6点 最近すごく難しい英語や日本語を使った曲のタイトルを多く見かけますが、この曲は非常にタイトルに忠実にできていて、分かりやすいというのを私は高く評価したいと思います。夏の終わりの盛り上がりと、終幕を感じさせる切なさを曲がうまく表現できているので曲は非常に完成度がたかいと思います。そして米倉さんのうたい方がさらにそういった感情を盛り上げていて、米倉さんはうまいなと改めて実感させられました。 TAX FREE:6点 聞きやすい曲です。サビは結構好きです。もっと特徴があってもよかったかなと。 サンドぱん:7点 タイトル通り、夏が終わってしまうはかなさを感じさせるような曲調が印象的。曲も聴きやすくて、素直に曲に入っていけるのではないでしょうか。今年の夏を思い出しながら聴くと、曲の良さがもっと伝わるのではないかなと思います。 hiro:6点 夏の終わりの花火という曲名の通り切ない歌詞ですがその歌詞をうまく歌で表現したことで何倍も歌詞の良さを引き出せたと思います。寂しげな曲ではあるけど曲調は全然明るく十分聞けると思います。曲名通り夏の終わりに聴いてみると更にいいかも。 アフィリス:7点 このアーティストは他の曲もそうなのですが、声、歌い方に、方向性というのがまっすぐに表れています。それと相互に作用してお互いを引き立てるメロディーがこの曲の魅力です。歌詞もその方向性を目指せばかなりの曲になったのでしょうが、ちょっと歌詞が陳腐なのでそこがマイナス。 |