key of the twilight/梶浦由記
☆担当者コメント
梶浦由記さんはSee−SawのKeyboard、作曲・作詞等でも活躍されている方ですが、梶浦さん自身が歌われるわけではないのでこれを梶浦さんの曲と書いていいのか分からないんですが、収録されてるアルバムは梶浦さんの作曲した曲を集めてアルバムにしていて、アルバムを買う方としても梶浦さんの曲として買ってるので梶浦由記さんの曲としました。
最初はこれが収録されているアルバム「FICTION」は買おうか迷っている状態で、正直、アニメイト三宮店で買えばトーク&サイン会にさんかできるというのにつられて買ってしまったところがあったんですね。しかし、1曲目に収録されているこの曲「key of the twillight」を聴いて買ってよかったと思いました。
ほとんど洋楽を聞くこともなく全英語詞の曲を聞くのも珍しいんですが、この曲は流れるようにメロディーと歌が耳に入ってきてすんなりと気に入りました。歌われているEmilyさんも相当の歌唱力があり、聞き応えがあります。一番印象に残るのは最後の
「now take me there to the land of twilight」(さあ、私を連れていって 黄昏の国へと)
です。その他特に好きな歌詞は、
「come with me in the twighlight of a summer night for a while」
(夏の夜の黄昏の中へ、ほんの少しだけ一緒に行かない?)
「tell me of a story never ever told in the past」
(今までどこにもなかったような物語を語ってくれないか?)
「auguries of destruction be a lullaby for rebirth」(破滅の前兆よ、再生への子守歌であれと)
「in the land of misery I'm searchin' for the sign to the door of mystery and
dignity」
(この貧しい地上で、神秘と尊厳のドアへのサインを探している)
などです。ちなみにこの曲は「.hack//SIGN」の挿入歌になっています。
※作詞/作曲:梶浦由記 歌:Emily Bindiger
※収録アルバム:「FICTION」(梶浦由記)