*忘れられない助っ人ランキング*
プロ野球では外国人選手のことを「助っ人」と呼びますが、ここではその助っ人の中で忘れられない選手を挙げていこうと思います。
ただひとえに「忘れられない」といってもさまざまな理由があり、もちろん好きな選手もいれば、パフォーマンスが印象的だった選手、あまりにもダメダメだった選手、そして笑えた選手など、いろいろいます。ということで、僕の知っている範囲でこれをランキングにしたいと思います。
ちなみにGばっかです(爆)
第5位 マント(巨人)
ダメさが忘れられません(爆)
第4位 ガルベス(巨人)
落ち着きのなさが忘れられません。
ガルベスといえば、なんといっても審判ボール投げつけ事件。しかしそれ以前にも、マウンド上で、すさまじいまでの落ち着きのなさをはらっていました。そしてピッチャーの割に異様にバッティングがよく、ホームラン連発。どう見てもバッターボックスにいる時のほうが集中力がありました。
道を誤ったとしか思えません(笑)
では、いよいよベスト3の発表です!
第3位 ホージー(ヤクルト)
この選手はとにかくおもしろかったです。なぜか突然「たけや〜さおだけ〜〜」などと歌い出すなど、いきなり珍プレーの常連に。レフトの守備もかなりインパクトあったし、日本シリーズでもすごいプレイを見せてくれました。でもホームラン王取るなどやることはしっかりやってますし、その辺のギャップが非常によかったと思います。純粋におもしろい選手という感じでした。
第2位 クロマティ(巨人)
僕は今ではアンチGになってしまいましたが、この頃は別にそんなこともなく、クロマティは大好きでした。ユニークでしたし、ホームラン打った後にセンターで観客に向かっていろいろやっていたのが印象的でしたね。思い出深い選手です。
…ということで残るはあと1人になったわけですが、そこそこ野球に詳しい方ならもう誰が出てくるか想像できるでしょう。では忘れられない助っ人ランキング、ぶっちぎりの第1位はこの方です!
第1位 アルモンテ(巨人)
とにかくツッコミどころがありすぎて、どこからつっこめばいいかわかりません。
160キロ以上出ると豪語しておきながら150キロすら出ないストレート。
「2軍相手には必要ないぜ」とかっこつけておいて、試しに1軍で投げてみたらちっとも曲がらなかった変化球。
ボコボコに打たれたのにも関わらずやけに自信過剰な態度。
なぜか試合中にくわえている葉っぱ。
さらには2軍でちょっといい成績を残したからといってすぐ調子に乗り、1軍でボコボコに打たれたことも忘れて
「なぜ條辺が先に上がるんだ」と逆ギレする始末。
そして極めつけにはあまりの使えなさにナベツネが切れて、スカウトに向かって
「なぜヤクルトはペタジーニが取れて巨人はアルモンテなんだ。誰かがバカなんだ」
とまで言わせてしまった伝説の助っ人。
もうあまりにすごすぎて、ネタになるために来日したとしか思えません。
ありがとうアルモンテ。アルモンテよ永遠なれ。