ホースチキンレース (゚д゚)ウマーになります!

*ルール説明*

 

 

 ホースチキンレース (゚д゚)ウマーになります!(通称「ウマバトル」)は、ゲーム性を重視した、ちょっと変わった競馬予想大会です。

 参加者は、対象レース(基本的にG1全部です)に対して複数の馬を指名し、指名馬の着順の合計が「設定着数」に近くなるように予想します。

 参加者のうち、予想が設定着数から離れてた人は「自腹」として、他の参加者の予想着数の合計額を支払うことになります。もちろん実際にお金を払うわけではありませんが、RPGみたいに架空のお金があると思ってください。通過単位は「ウマー」です。 詳しい自腹メカニズムについては、次項で解説します。

 なお、当企画はぐるナイの人気コーナー「ゴチバトル」のパクリなので、知ってる方はゴチバトルを想像しながら見てもらえると、わかりやすくなるかと思います(笑)

 

 

*自腹決定メカニズム*

 

 まず、自腹総額は全員の予想着数の合計となります。それを下位の2人で分担します。負担額は最下位が2/3、ワースト2が1/3となります。小数点以下はすべて切り捨てです。よってわずかに予想着数の合計と自腹総額が異なりますが、そこはわかりやすさを重視ということで。残りはバードが払ってくれることでしょう(ぇ

 なお、ウマバトルでは最下位を「ラージ自腹」、ワースト2位を「スモール自腹」と呼んでいます。

 例外として、同点が複数いた場合は、同点の人全員で合計負担額を分割します。例えば最下位が2人いた場合、2人で全部を負担することになるので、2で割って5割ずつ。最下位が1人、ブービーが2人の場合、最下位は2/3、ブービーが1/3を2で割った1/6ずつ自腹を負うということになります。

 こちらのページで、わかりやすいように具体例を挙げて解説していますので、参考にどうぞ。

 

 

*ゲームの目的〜自腹王を回避せよ!〜*

 

 では、参加者は何を目的にやっていくかということですが、これはとにかく「自腹を払わない」ことです。つまり「勝つ」ことが目的ではなく、「負けない」ことが目的となるゲームなのです。

 具体的には、シーズン(半年)終了時に自腹額が一番多かった人が自腹王となるので、参加者はこの「自腹王」にならないことを目的にしていきます。こういうスタイルの企画はあまりないですが、 わかりやすいところでいえば、「ババ抜き」をイメージしてもらえばいいのではないかと。

 

 

*ピタリ賞とニアピン賞〜賞金王への道〜*

 

 しかし、やはり「負けないこと」だけが目的というのもなんなんで、自腹王の逆として、「賞金王」というタイトルを作りました。

 これは、予想着数が設定着数と一致した場合、もしくは近かった場合に賞金を与え、シーズン終了時に賞金額が一番多かった人を「賞金王」にするというものです。つまり、ウマバトルの目的は「自腹王」にならないこと&「賞金王」になること、ということになります。

 なお、賞金を獲得しても、自腹から引かれることはありません。したがって、賞金王と自腹王を同時に獲得する可能性もあります(笑)

 では、賞金の種類を解説していきます。

1.ピタリ賞

 「設定着数」と一致した場合に、設定着数の5倍の賞金が与えられます。例えば、設定着数20なら100ウマーです。

2.ニアピン賞

 「設定着数」から±2以下の誤差に収まった場合(設定着数20なら18〜22)に設定着数の2倍のボーナスが与えられます。 例えば、設定着数20なら40ウマーです。

 なお、ピタリ賞の場合、ニアピン賞は適用されません。

 

 

*スペシャルホースルール*

 

 これは、「毎回全出走馬の中から2頭が選ばれ、その2頭のうち片方を必ず指名しなければならない」というルールです。

 なお、「スペシャルホースは1頭しか予想できない」ことにします。もちろん、2頭のうち、選ばなかった方は指名することができません。

 詳しくは、たぶんウマバトルの掲示板で、これまでの予想記事を見てみるのが一番わかりやすいかと思います(笑

 

●スペシャルホースの出題ローテーション制

 スペシャルホースは、毎回全出走馬の中から2頭が選ばれると書きましたが、選ぶのは管理人だけではなく、希望者のローテーションで行います。詳しくはこちらに書いてますので、興味のある方は、ご覧ください。もちろん、出題者はやらず、ただ参加するだけでも全然OKです。

 なお、スペシャルホースの担当者は各大会のトップページ、および該当週の担当者はヘキパラのトップページでも掲載しますので、そちらでご確認ください。

 

 

*最終戦の大精算スペシャルと2バトル開催*

 

 シーズン最終戦は「大精算スペシャル」として、特別にトップの方の通算自腹がゼロになります。つまり、それまでどれだけ負けていても、最終戦でトップさえ取れば、自腹王を免れることができます。まさに、一発逆転のスペシャルルールと言えるでしょう。

 例外として、最終戦のトップが複数いた場合は、通算自腹額/トップの人数(四捨五入)を精算することになります。例えば、そこまでの自腹額が727ウマーで、トップが2人だった場合、364ウマーを精算する(=363ウマーが通算自腹として残る)ということになります。

 なお、逆転性を高めるため、シーズン最終戦は設定着数の多い「BIG」と少ない「SMALL」の2バトル開催しています。どちらかでトップを取れば大精算となり、もう片方で自腹になったとしても、その分も精算することができます。

 

 

*自腹のキャリーオーバー制*

 

 ウマバトルのメインである自腹王レースでは参加回数が少ないほど有利になってしまうため、1回でも欠場してしまうと「自腹王を免れた」とは言い切れなくなってしまいます。言うなれば、ウマバトルは全部参加しないと参考記録にしかならないということにな ってしまい、敷居が高くなっていると言えます。そこで導入したのが、この制度です。これは、レースに欠場した場合、次のレースに自腹額が持ち越されるというものです。

 具体的には文章で書くと説明しづらいので、例を挙げて説明しましょう。

    オークス:合計予想着数150 → ラージ自腹100、スモール自腹50

    ダービー:合計予想着数300 → ラージ自腹200、スモール自腹100

 という場合、オークスを欠場してダービーに参加した人に対しては、

    ダービー:合計予想着数450 → ラージ自腹300、スモール自腹150

として扱います。要するに、オークスで確実に自腹を回避できたかわりに、次のダービーで負けた場合、オークスとダービー両方で負けた場合の自腹額を負担することになる、ということです。 つまり1回負けただけで2レース分の自腹を払うことになるという、シビアな制度です。しかし、逆に勝てば1レースで2レースとも自腹ゼロ扱いになるので、ハイリスク・ハイリターンの制度というのが正しいかもしれません。

 そんなわけで、もちろんすべて参加していただくにこしたことはないのですが、仮に1回参加し損ねてしまっても、引き続き参加していただければと思います。なお、キャリーオーバーされるのは前回のレースだけで、2回連続で不参加だった場合、前々回のレースは反映されません。

 

 

*参加方法*

 

<参加方法>

 ・予想は、ウマバトル専用掲示板で受け付けています。携帯用の掲示板はこちらです。 競馬場やWINSに行かれる方は、ブックマークに登録しておくといいかもしれません(笑)

 ・予想の投稿は、該当週の「スペシャルホース」が記載された親記事に【返信】する形で行ってください。

<締め切り>

 ・発走予定時刻の5分前までです。3:40発走予定なら、3:35が締め切りということになります。

 ・締め切りまでであれば、変更は何度でも可能です。元の書き込みに返信する形で変更してください。

<注意点>

 ・予想の際には、必ず馬番を書いてください。馬番がないと無効になることがあります。馬名は任意です。

 ・指名する頭数は自由です。

 ・同じ馬を複数指名することも可能です。ただし、3頭までとします。

 

 

*その他特殊ルールなど*

 

・指名馬が出走取消や競争中止になった場合、「0着」として扱います。

・状況によっては、自腹を避けるためにわざと参加しない手もありますが、チキンと呼ばれるので覚悟してください(何

・自腹王になってもクビにはならないので、ご安心ください(笑)

 

 

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