サイドスタンド戻し忘れスイッチ取り外し

2005.2.20 作成


コレ、、、ね。ジャマなの。
泥が詰まって戻んなくなってエンストするし
挙句の果ては写真のようにひん曲がって
入んなくなるし。
で、暫らくはボルト1本外してずらしてた。
けどやっぱいらん物は外してしまえ!
という事で外す事にした。
(尚半年ほど前にすでに外してて、今回
撮影用に仮止めしたので、ボルトが違って
異様にキレイですが気にしないで下さい。)
まずは配線を外します。

先に左サイドカバーとシートを外して
スイッチから延びている配線をたどって
いくとココにコネクターがありました。
(シート下右側・タンクのスグ後ろ)
コレを外してしまいます。
手で引っ張れば簡単に外せますが
持つ所を間違えるとコードが金属部から
引き抜けてしまうので気を付けましょう。
そのままでは配線上スイッチが入った状態
(つまりスタンドが降りた状態)
となってしまいエンジンは掛かるがスタート
出来ない状態になってしまうので
車体側の外した配線を直結します。
ちなみにこの配線、すぐ脇のメインハーネス
からニョキッと2本生えてます。

これで配線の処理はOK。
後はスイッチの配線を抜き取りボルト2本を
外してスイッチ本体も外して完了。
数百gの軽量化にもなる?

尚当然ですが、この状態だとスタンドが降りて
いても走り出せてしまいます。
スタンドを出したままでの走行は事故や
転倒につながり、怪我の恐れ大です。
初心者やうっかり八兵衛な方は
止めておいた方が無難かもしれません。

試される方は
あくまで自己責任でお願いします。
 
ついでに紹介。。。

クランクケース左前から出ているこの配線。
新車時はコード剥き出しでした。そりゃマズイでしょ?
納車の時気付き、ショップにて写真の様にカバーを
付けてもらいました。
そのままでは林道激走して飛び石当てて
ブッチ切っちゃいそう。。。
(ちなみにこの周囲のクランクケース全面は
傷だらけです)
そんでもって。。。

こんな所も配線剥き出し。
(Fフォーク右後ろ)
何かの時に引きちぎれてしまいそう。
ただこちらはメーター用の配線なので、万一切れても
走行出来るのでこのままです。

kawasakiってこういう細かい所が雑です。
まぁ慣れてるし気にしないけど。
(気になるなら自分で処理すればいいし嫌なら
カワサキに乗らなければいい)



hidezou 2005.