オイルラインバイパス

通常シリンダーヘッド前部2ヶ所へオイルを回すラインを
サイド後部及び前部へ回るように変更。
これによりオイルが回り難く油膜切れによりかじりが発生
していた吸気側カムシャフトのかじり対策になる。
ヨシムラのカムにはオイルを回すための穴がカム山の
頭頂部に空いておりかじりが発生し難くなっている。
またオイルポンプをZZR1100用(吐出量が多い)とする
事により二重・三重の対策。




キャブレターヒートガード


夏場の暑い時期に高回転を維持して走ると、キャブが
パーコレーション(ガソリンが熱によりキャブレター内で
気化してしまいエンジンストールしてしまう現象)を起こ
してしまう為の対策として装着。
またガソリンタンク下側にも全面に断熱材を貼付け。
これにより、エンジン熱によるタンク内のガソリンの
温度上昇を防止。


これらの加工はこちらのショップでやってもらった。




hidezou 2000-2005.