水上温泉紀行

2004.6.5.〜6.6.
今回の主な目的は『食』。山人料理が売りの旅館にて
舌鼓を打つべく出掛けて来ました。


R291の行き止まり地点

ここらにはまだ多くの残雪が
氷河の末端の下から豊富に流れ出る雪解け水。 やがて太平洋に辿り着く『坂東太郎』の始まりの一つ。

関越を昭和ICで降り新治村にある『たくみのさと』へ。ここでは陶芸やガラス工芸、藍染七方焼きなど様々な「匠の技」を体験する事が出来ます。
またかつてここは三国街道の宿場町『須川宿』のあったところでもあり、あまり当時の面影はないけれど散策するには結構良いところです。

その後R17-K270-R291で水上へ。
R291の終点では谷川岳・一の倉沢の雄大な景色を堪能出来ます。今回は天候に恵まれてその景色を楽しむ事が出来ました。

美しさとその裏に潜む悪魔。ここは魔の山・谷川岳のそう呼ばれる所以の地でもあります。

その美しさ故、しばらくの間ボ〜ッと見とれてました。登りたいとは思わないけど。
本日の宿『尚文』。山人料理が自慢の宿です。お客にくつろいで貰う為に1日最大で10組までしか客を取りません。
なかなか細かい所まで気配りが行き届いた落ち着ける宿でした。
尚文での夕食。
山菜料理各種や馬刺し、岩魚の塩焼きetc普段あまり山菜は好んで食べないのだがココでは別。こんなに美味いものかと見直しました。
また別オーダーで頼んでおいた「岩魚の刺身」。
あっさりとしていて臭み等は無く、身も締まっていて歯応えがあり、なかなか旨かった。
他にも多くの心づくし。食事処も各テーブルが程よく離れており、落ち着いていただく事が出来ました。

この他にも天ぷら馬刺し等次々に料理が運ばれてくる。
『岩魚の刺身』
まだ身が活きていた!

奈良俣ダム工事に使われた巨大ダンプのタイヤ

途中片品村・鎌田付近でロドスタ号のオドメータ12万キロ突破!


『東洋のナイアガラ』吹割の滝
2日目

宿を出てすぐにある何時もは通り過ぎるだけの奈良俣ダムを見学。その後照葉峡沿いの気持ち良い道を流しR401-R120へ。

片品村ではこれまた何時も通り過ぎるだけの『吹割の滝』を見学。ココは東洋のナイアガラ、と呼ばれているらしい。。。ナイアガラねぇ。。。


その後K267-赤城西麓広域農道-R353-R17で関越道・渋川伊香保ICへ。途中かつて宿泊した事もあった「ライダース in 沼田」の廃墟があった・・・。

やっぱこーゆーの、商売としては成立たないのね。。。

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hidezou 2004.