2004.4.17〜18.
東京ではもう散ってしまった桜も会津西街道では今が見頃。
冬まだ終わらぬ平家落人の里・桧枝岐から湯野上温泉まで
冬から春への季節の変化を楽しんで来ました。
東北道・西那須野塩原ICからまずは塩原温泉へ。桜が満開でした。ここで渓谷沿いの露天風呂や足湯に入りいざ会津西街道へ。 R400-R121で山王峠を超え南東北・福島県へ。途中R352を左折、桧枝岐へ寄り道。(桧枝岐まで50kmの標識を見て少々考えるがこの際だからって事で。信号もほとんど無いだろう、て事で) 途中から周囲に積雪がちらほら。そのうちに路肩にも雪、そして電光掲示板には「チェーン携帯」の文字。そんなもん持って無いよ〜! 幸い路面に積雪が現れる事はありませんでした。 桧枝岐は平家落人の里らしく物凄い山奥。人の気配もほとんど感じられず秘境ムードがあってなかなか良い感じ。 ツーリングマップルに載っていた店「開山」で『裁ちそば』を食べることに。桧枝岐ではその昔小麦粉が作れなかったので、そば粉のみを使用してつなぎを一切使わずにそばを作っていた。それが今では名物になっているという事らしい。食べた感じはもろく壊れやすい麺、といった風。味はまぁまぁ。。。食べ終わって外へ出ると雨が。幌閉じといて良かった(ココまではずっとOPEN)。その後木工品の店等を見たりしながら桧枝岐を後に。再び会津方面へ。 ちなみにこのルートは奥只見を経て新潟県まで続いているが、二輪車は通行禁止!国道なのに。今回は行かないが、そのうちにロドスタで行こうと思います、単車では行けないから。。。 |
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再びR352を戻り途中からR401-R289へ。信号はほとんど無く交通量も極僅かなので、距離の割に時間は掛からない。途中にあったシーズン終了で営業を終えたスキー場には、雪がたくさんあってまだまだ滑れそう。しかし人のいないスキー場は物凄く広大に感じる。 会津田島からR121に入り程無くして今日の宿泊地・会津湯野上温泉到着。宿へ行く前に温泉街の下を流れる大川の辺にある天然露天風呂へ。ここはなかなかワイルドな雰囲気で気持が良い。 その後まだ時間が早かったので、ココから程近くにある大内宿へ。大内宿の中の道路は舗装されておらず、車の乗り入れも禁止されているのでなかなか雰囲気が良い。遥か昔、江戸時代の情緒を感じる事が出来る。 本日の宿は湯野上温泉・ひらのやさん。以前にもお世話になった事があり、料理がとても美味しく温泉もきれい。宿の人もとても感じが良く気に入ってたので再びお世話になる事に。 今回も期待通り美味しい料理と楽しい一時を過ごす事が出来た。 |
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二日目 R121を戻る形になるが南下。今日は湯西川温泉へ春を求めて行く。まぁ結論としてはまだ湯西川温泉に春は来てはいなかった。でも折角だからと温泉に入って行く。その後南下して行くと。。。何と途中で『冬季通行止』1週間後には解除なのに!KLXとかだったらそのまま行くけどロドスタでは無茶も出来ない。泣く泣く引き返す羽目に。そーいえば途中抜いていったCB750軍団が引き返して来てたっけ。。。 五十里湖まで戻り再びR121へ。 よ〜く見れば湯西川温泉へ向かうK249の入口反対側道路脇に「この先冬季通行止」の看板。全然気が付かなかった。。。 その後通った川治温泉・鬼怒川温泉は桜が満開!鬼怒川温泉では桜祭りみたいな事もやっていた。 その後鹿沼までの杉並木の道路を走り東北道へ。 |
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hidezou 2004.