Dungeons&Dragons 3.5E
Expedition to Undermountain キャンペーン
プレイ報告〜Dungeon Level〜
宿屋にて
冒険はyawning portal innから始まる。
ハラスターの呼び声に引かれて集まったのは・・・
「アーケイン戦隊アルカナム」(笑)
6人パーティであるが、前線は常に1人!
(第1回はウォーブレイド、第2〜3回はラプトラン・パラディンが務めた)
パーティの信仰呪文もアーチヴィスト1人だったので、
開始段階では「回復のリソースは生キュアライトウーンズ1発」という激しい状況でスタート!
この宿にはEntry Wellと呼ばれる井戸があり、
そこからアンダーマウンテンに下りることができる。
管理人のオヤジ(Durnan:実は秘密結社のボスも兼ねる偉い人)に
「タイモラ様の加護を願って」1人1gp払うことでリフトで下ろしてもらえる。
井戸から引き上げてもらうときにも1gp払う必要があるので、
・降りるとき 1gp
・戻るとき 1gp
・生活費 1gp
の合計1人当たり3gpを1日で稼がないと赤字である。
・・・この一見しょぼい制約がここまで厳しく財政を圧迫しようとは(笑)
たまーに井戸からモンスターが逆流してしまうこともあったりする(笑)
ちなみに、どうしても戻りの運賃が稼げず、井戸の下でしくしく泣いていると
Durnan氏の奥さんが旦那の目を盗んで、井戸の中にコインを投げ入れてくれて
一命を取りとめた冒険者もいる、という心温まるエピソードもあったりする。
ダンジョン
第一戦
ゴブリンファイター×1
ゴブリンウォリアー×6
結果は楽勝。ゴブリン部族を追っていくと別シナリオに入ってしまうこともわかった(笑)
第二戦
ミミック×1
CRは4だが、HP52のミミックがエンカウンターに入ってるってどうよ!?(笑)
さすがに1レベルPC相手にパーティ総合計hpよりでかい敵を相手させるのは気が引けるが、
エンカウンタとして設定されている以上、躊躇することは許されないからなぁ。
通路の脇に鏡が並んでいるが、ほとんどが縁だけ残してガラスは全て砕け散って
廊下に散らばっている。そんな中、2つだけガラスがはまっている鏡があったのだが・・・
そのうち1つはトラップで、1ラウンド以上見ているとスケルトンに切りつけられる幻影を見る。
もう1つがミミックが化けているわけなんだが。
さすがに最初のエンカウンタでミミックであることは見抜いたものの、
準備不足もあって一時撤退。
武器がくっついてしまう厄介な体質をなんとかするために
アルコールを大量に購入してぶっ掛けるという作戦に出る。
ウォーブレイドがクリティカルでミミックに痛打を負わすも、
逆にクリティカル返しを喰らってしまう。
しかし20点以上ダメージを与えても、気絶すらしやがらねぇ1レベルウォーブレイド。
恐るべき、トーム・オブ・バトル(笑)
第三戦
ダークマントル×2
さすがにパニクるなぁ、これ↑されるとの図
ロープのつり橋で、天井からダークマントルに不意討ちを食らうというエンカウンター
つり橋移動用ルールを翻訳しておきながら、セッション中使うのを忘れていたので
あっさり撃退喰らってしまった。
つり橋を渡るとき。(移動速度は半分)
両手を使って移動:平衡感覚DC5
片手を使って移動:平衡感覚DC10
手を使わないで移動;平衡感覚DC15
4以下で失敗すると、そのラウンドの移動はできなかった。
5以上の差で失敗すると地面に落ちる。
つり橋から落ちて死んでいた冒険者の死体から、ハーフプレートとロングソード+1を回収。
第四戦・第五戦
ドレッド×1(第四戦)
ドレッド×3、フレイムスカル×1(第五戦)
このダンジョンで最もグダグダになった戦闘といえよう(笑)
床に黒い水が溜まった廊下という、如何にも何かありそうなエンカウンタ環境であったが。
そこに現れるのは腕だけのアンデッド、ドレッド(Lost Empire of Faerun収録)
攻撃力と防御力はスケルトンと大差ないのだが、40ftの完璧飛行速度を持ち、
なんと言っても「畏怖すべき存在」の特殊能力がでかい!
意思セーヴ目標12とは言え、1〜2レベルでは失敗者続出。
2回連続失敗して走って逃げ出したPCが、恐怖効果がなくなって戻ってきても
まだ戦闘が続いていたというグダグダっぷり(笑)
後衛はクロスボウかロングスピアという定説がハマる原因となったと言えよう。
また、しれっとフレイムスカルもいるわけだが(Lost Empire of Faerun収録)、
こいつの特殊能力の一部だけ紹介すると
マジックミサイル 3回/1日
ファイアーボール 1回/1日
ミラーイメージ 1回/1日
+8の遠隔接触攻撃で1d8の炎ダメージ ラウンド2射
高速治癒2点
と、盛りだくさんなわけだ。
さすがに2レベルPC相手にファイアーボールを撃つのは気が引けるが、
エンカウンタとして設定されている以上、躊躇することは許されないからなぁ。
迷わずぶっ放して何人か気絶までは持っていったが、合えなく撃沈。
第六戦
子供グレル×2
DM「成長途中の子供のグレルだ」
PC「あなたの言う子供とは“強大化していない”という意味ですか?」
という不毛なやり取りがあったりしたが(笑)
さすがに2レベルPC相手に10ftリーチで攻撃回数10回の全力攻撃をするのは気が引けるが、
エンカウンタとして設定されている以上、躊躇することは許されないからなぁ。
第七戦
チョーカー×2
MMの「まるで裸のハーフリングのよう」という説明文に納得できない表情をしつつ(笑)
5ft通路が入り組んだ場所での戦闘。
1匹はカラースプレーで早々に戦闘不能状態にしたが、残り1匹にやや苦戦したものの
犠牲者を出すことなく撃破。
第八戦
サモニングウーズ×1
フィーンディッシュスパイダー×∞
井戸の底40ftの位置にサモニングウーズが居て、
標準アクションでフィーンディッシュスパイダーを召喚しまくっているのだが、
井戸の深さ30ftの位置にパーマネントイメージで偽の底がある(笑)
スパイダーは一撃で何とかなるし、PLたちの頭には「召喚者がどこかに潜んでる」という確信があるのだが、
どこを探しても、井戸の底を視認しても見つからない!
適当に井戸の底に矢を打ち込んでみると、矢がすり抜けたのを見て見破り判定。
そこで親玉を叩く!とばかりにラプトラン-パラディンが1人井戸の底に吶喊。
ウーズVSパラディンの接近戦に加えて、上からラウンド5射の射撃援護(笑)
パラディンがウーズを殴って5ftステップで離れたタイミングで待機して射撃を行うも、
2レベルPCにはAC17がなかなか厳しくて、高速治癒5点をなかなか超えられない(笑)
パラディンの命もあとわずかというところまで追い込むも何とか撃破。
さすがに2レベルPC相手に1d8+2+1d6(酸)の2回攻撃でタイマンはるというのは気が引けるが、
エンカウンタとして設定されている以上、躊躇することは許されないからなぁ。
第九戦
ベインガード×2
ドレッド×2
さすがにダンジョンレベル最終戦だけあって、3レベルになったPCたちは
ウェブを張って戦線を構築して余裕ある戦いを見せる。
ドレッド相手にグダグダしなくなったのも成長の証か(笑)
ベインガードのマジックミサイル&ブリンクでPCたちを苦しめたが、
最後まで押し切ることはできなかった。
PCたちは何とか次のレベルに進むポータルを発見することができた。
番外編
メタルマスター×1
ゴブリン×3
メタルマスターはLost Empire of Faerun収録の極悪なめくじである。
磁力オーラを下記のように使い分けることが出来る。
Attraction
60ft以内の金属製のものを引き付ける。
突き飛ばし判定(+11)を行ない、失敗したクリーチャーは突き飛ばしとは逆に
メタルマスターの方向に向かって強制的に移動させられる。(機会攻撃発生!)
MetalStorm
金属片を嵐にして射出する。これによりメタルマスターのACは4低下するが、
体の周囲20ft以内のクリーチャーに4d6ダメージを与える(反応せーヴ20)
12ラウンド持続する!
Telekinesis
特定のクリーチャーの持つ金属製の物質に対して作用
DC14、筋力25(+7)扱いで対抗判定
hp60、ダメージ2d6+6という基本スペックの高さもあったが、
このエンカウンタはそもそもが撤退戦であり、冒険者の仲間の安否確認と
遺体回収だけが目的だったので、ヒュプノティズムで時間だけ稼いで早々に撤退した。
その決断の早さと手際の良さはさすがよなぁと感心した。
さすがに2レベルPC相手にこの特殊能力の山はどうかと思ったが、PLがやる気だったら
エンカウンタとして設定されている以上、躊躇することは許されないからなぁ。
撤退を躊躇しなかったPLさんに軍配が上がったといえよう。
ダンジョンレベルの見所
井戸から降りてきたところには冒険者たちの落書きが壁一面にあるわけだ。
ウィザードリィの階段すぐのところもこんなのだろうなーと思うが。
オーク語
「ダーナンのくそ野郎め。俺がここを出たら、
やつが窒息するまで口の中に金貨を詰め込んでやる!」(スラーグ)
共通語
「ヒーソッドへジェイスが聞いたという音の正体を確かめてくる。
戻るまで一杯やっていてくれ」
「2日経った。戻ったら連絡をくれ」(ヒーソッド)
「2週間経った。もう待てない。俺はお前たちを探しに行く。
もしこれを読んでるとき、隣に俺がいなかったら、俺は死んでいるだろう。
俺たちをこんな風にした奴らに復讐してくれ」(ヒーソッド)
ゴブリン語
「兵隊たちがいっぱい来る。ここにいちゃ駄目だ」
共通語
「ワーウルフと、彼女の猟犬たちに気をつけろ。やつらはサースを殺した」
「指図もないのにここに来ちまったお前はごみための中で死んじまうのさ」
「タイモラ神よ、私を見捨てないで」
ドワーフ語
「デュレンバー・アイアンシャークは数え切れない程のオークをぶち殺した」
エルフ語の注釈「数え切れないというのは11匹のことである」
共通語
「東側の通路にも気をつけろ。
メタルメイジはこのあたりを住処にしているし、暇つぶしでブラブラしているわけじゃない」
ハーフリング語
「いいか、悲鳴が聞こえてきたら、聞こえてきた方向と反対側に逃げるんだ」
「↑臆病ものめ!」
ノーム語
「ソルチ・ラフマントルがこの迷宮のどこかで死んだ。
彼女はハートの形をしたブラスの指輪を付けているはずだ。
もし死体を見つけたら埋葬しておいてくれ。我々には時間が無い」