観た日 | 2002/11/16 |
原題 | CHANGING LANES(車線変更) |
監督 | ロジャー・ミッチェル |
高速道路で車線変更しようとしたときに接触事故を起こしたため
大変な一日を送ることになる二人の男の話です。
お互いに相手のせいで人生狂いかけたと思って、
逆恨みから相手を破滅させようとしたりするんですよね。
途中なんどか正気に戻りかけるものの、
見事にタイミング悪く相手のちょっと前に仕掛けられた妨害が発覚したりして
二人して加速していくようにどんどん破滅に向かっていくんです。
でも最後は意外なところに落ち着きました。予想外。
映画全部で一日の出来事だったんですが、どうも最近は長い期間の出来事を
映画にしているのを多く観ていたため、時間の流れに違和感がありました。
途中何度も、まだ間に合うのか?と思ってしまいました。
どれだけの期間の話を2時間くらいの映画に収めるかというのも考えて映画を見ると
けっこう面白いかもしれません。
何の映画だか忘れましたが、映画の上映の時間とストーリーの中で流れてる時間と
ぴったりシンクロさせてる映画もありました。
あ、逸れてしまった。
これは、朝事故ってその日の夜までの出来事でした。
最後にちょっと後日の話が入りましたが。
なので、ちょっと展開がゆっくりな錯覚をするかもしれません。
観てて退屈はしないと思います。