観た日 | 2004/11/01 |
原題 | COLLATERAL(巻き添え) |
監督 | マイケル・マン |
映画の日(1日)にお友達と観てきました。
トム・クルーズ主演のサスペンス・アクションです。
コラテラルは「巻き添え」
タクシーの運転手がたまたま乗せた客が殺し屋で、事件に巻き込まれるという話です。
トム・クルーズが悪役のほうでした。
一晩に5人を消すためにロスにきた殺し屋の設定でした。
巻き添えを食ったタクシーの運転手マックス(ジェイミー・フォックス)が、
最初はヴィンセント(トム・クルーズ)に怯えてたのが、
時間が経つにつれてだんだん自分のペースを取り戻してきたのか
ヴィンセントの資料を投げ捨てたりと思いも依らない行動に出たりするし、
ヴィンセントのほうもアクシデントがあっても落ち着いて容赦なくターゲットを消していくし
なかなか観ていて面白かったです。
普通は主演が死ぬことはあまりないのですが、今回は主演が悪役なため
最後までどうなるのか展開の予想がつかなかったというのもよかったです。
このまま最後のターゲットも消すのか、マックスのほうが上手く逃げ果せるのか。
マックス役の人がもうちょっとトム・クルーズと張り合える人だったら
もう少し面白かったかもしれない。