観た日 | 2004/02/01 |
原題 | RUNAWAYJURY(陪審評決) |
監督 | ゲイリー・フレダー |
ジョン・グリシャム原作のリーガル・サスペンス(法律サスペンス)。
私が大好きな作家であり、この人の話の映画化されたものはだいたい見ています。
あまりはずれが無いです。
この話の原作は、「陪審評決」。
煙草の吸いすぎで癌になり死んだ男の未亡人が煙草会社を訴えるという
ストーリーのようなんですが(まだ読んでない)
映画では銃撃事件の被害者の未亡人が銃器メーカを訴える話になっていました。
陪審員制度というのは日本の裁判には無いものなので少々わかりにくいかもしれないですが
この手の映画が好きな人には満足いくものだと思います。
キャストもジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンという名優さんがやっていたため
緊迫した、いい駆け引きが観られました。
話的に、この時間でまとめるのは難しいはずなのですが、わりと面白かったと思います。
ちなみに、グリシャム原作の映画作品は
「ザ・ファーム/法律事務所」
「ペリカン文書」
「依頼人」
「レインメーカー」
「評決の時」 など
・・・「処刑室」は映画化されてたっけか?
「ザ・ファーム」と「依頼人」がお勧めです。