たまたま券を入手したので観てきました。
たぶん普通にはあまり自分から見ようとは思わない類の映画です。
ジャンルは、文芸ロマン・・・かな。

南北戦争が舞台。
戦争で引き裂かれてしまった恋人のところに、兵役を抜けて無理矢理帰る主人公。
何を差し置いても愛する人のところへ戻ろうとするというのは
ちょっと聞こえはいいかもしれないですけど
映画はいろいろなトラブルを越えて恋人のもとに戻って
感動的に再会するまでを描いているんですが、
一体そのあとは、どうするつもりだったんだろうと思います。
脱走兵を匿ったら罪に問われるわけですよ。愛する人に迷惑がかかるじゃないですか。
とか考えてしまうのは、ひねくれた見方なんでしょうかね。
主人公の行動に疑問を持ってしまったため感情移入できずに観てたので
結果としてつまらなかったです。155分もあって長いし飽きました。

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