ジョン・ウー監督の近未来サスペンス・アクション。
この監督の作品はわりと好きなので楽しめました。

記憶をあるポイントから完全に消去するとかいう突飛な設定が
映画の核になっているんですが
そこをあまり深く考えなければそれ以外の部分はさほど矛盾もなく上手く展開してると思います。
自分自身が用意した一見ガラクタな小物が
次々と役に立っていったりするのもなかなか面白かった。

銃をお互い突きつけ合って対峙する
ジョン・ウー監督の映画には必ずはいるお約束なシーンも健在です。

欲を言うとですねー・・・
主人公がもうちょっとかっこいいとよかったんですが（笑）

ついでに・・・
ジョン・ウー監督作品で私がお勧めなのは「フェイス／オフ」です。
ジョン・トラボルタとニコラス・ケイジ競演の近未来アクションです。

さらに余談ですが日曜に見たんですけどえらい混んでました。
なぜかって、春休み＋日曜でですね、
家族連れがドラえもんかONEPIECEを観に来ているわけですよ。
チケット買うのに30分近く並んだのは久しぶりでした。

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