観た日 | 2005/10/08 20:35〜22:45 115min |
観た場所 | TOHO CINEMAS 船橋ららぽーと |
原題 | Charlie and the Chocolate Factory(チャーリーとチョコレート工場) |
監督 | ティム・バートン |
お友達と観にいきました。
土曜日のレイトショー。
ブラックコメディー。
児童書「チョコレート工場の秘密」の映画化作品。
なんか雰囲気的にはディズニーのアニメ映画観ているようでした。
ディズニーのアニメ映画ってさ、けっこう歌が入るじゃないですか。ミュージカルっぽく。
もうしつこいくらいにわけわからん歌が入るんですよね。もういいっつうの。
ストーリーも途中で展開が予想できちゃったし。
もうちょっと意外性が欲しかったかも。
拾ったお金で何のためらいもなしにチョコレート買ったチャーリーと、
チョコレートを買って帰ってきた息子に何も言わなかった家の人たちが理解できない。
どうやって買ったのか疑問に持たなかったんだろうかと。
理不尽で馬鹿っぽい展開は全体を通して続くわけですが、
ここだけはすごく不自然で納得いきませんでした。
(原作ではその辺は書かれているらしいけど読んでないので真偽は知りません。)
「2001年宇宙の旅」の音楽や「サイコ」のシーン使ってたりしましたんで
映画好きな人はニヤリとするとこがあったかも。
私は苦笑いしましたが。
原作気にいってる人と、ティム・バートンワールドが好きな人と、ジョニー・デップ好きな人と、
それから何も考えないで笑える馬鹿っぽい映画好きな人には面白いかもしれない。
少なくとも私には合わなかったです。
日本語訳(字幕)意味不明なとこも多いし。字幕下手。
シャレとかの訳し方もベタで駄目駄目なんですが・・・。
えー・・・コメディ好きな方どうぞ。ただし毒入ってます(笑)