観た日 | 2005/02/11 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | SUSPECT(容疑者無し) |
監督 | E・エリアス・マーヒッジ |
祭日にお友達と観に行きました。
サスペンス・ミステリー。
セブンとXファイルを足したようなかんじです。
雰囲気がセブンで、設定がXファイルみたいな。
登場人物がつぎつぎと出てきて話がちょっと複雑だったので
何度か話を見失いかけました。
かなり真面目に観ないと理解できないかも。
Xファイルが好きな私はこのような話はわりと普通に見られるのですが
正直半分くらいの人は、何が起きてるんだろう?
そんなわけないじゃん、胡散臭い。と思うんじゃないかしら。
スーパーナチュラル(超常現象)をまったく信じていない人は観ないほうがいいかも。
フラッシュバック(フラッシュフォワード?)が多く、それが何を意味していたのかが
映画を観終わってからでないとわからないので2回以上観ないとだめかも。
2回目は半券があれば1000円で観られますとかキャンペーンもやってるし(笑)
面白かったわけではないんですが1回で理解するには少々複雑でちょっと消化不良でした。
FBI捜査官のフラン役の女優さんが、どっかで観たことがあると思って
映画が展開している間何の映画に出ていたかなとずっと気になっていたんですが、
途中で思い出した。
トリニティじゃん(MATRIX)
被害者の1人がコロラド在住だったんですけど、字幕はコロラドだけになってたんですが
コロラド州ボールター在住と言ってて、
かつて自分が半年くらい暮らしてた土地の名前を思わぬところで耳にしてちょっとびっくりした。
これ映画の感想と関係ないですがね。
サスペンス・ミステリーが好きな方は観てもいいと思いますが
そんな派手なシーンがあるわけではないから、
臨場感と雰囲気を求めて映画館で観るんじゃなくて
DVD出てから借りて家でじっくり二回観るとかのがいいかもしれません。