観た日 | 2005/06/26 20:25〜22:55 140min |
観た場所 | TOHO CINEMAS 船橋ららぽーと |
原題 | BATMAN BEGINS(バットマンの起源) |
監督 | クリストファー・ノーラン |
アメコミダークヒーローのアクション映画。
既に公開されている何作かのシリーズに比べて
コメディ色がだいぶ減っています。
敵がまともな人間だったからかも。
ほら他の作品はMr.フリーズとかjokerとか化け物じみたのばっかりですし。
何故忍者が出てくるんだろうとか
渡辺謙は一体どこの言葉をしゃべっているんだろうとかいうのはおいといて
まあ楽しみました。
いや、英語が下手だったわけではなくて
英語以外によくわからん言葉をしゃべってました。
英語の台詞もあってそれは流暢でした。
ただ渡辺謙じゃなくてもよかった気はします。
渡辺謙目当てに観に行ったら駄目ですよ(笑)
ウェインがバットマンスーツを自分で塗ってたりしたのがちょっと笑えた。
大富豪なのに手作業で。
バットマンってコミックヒーローとしては珍しい非能力者なんですよね。
スパイダーマンとかみたいに特殊能力持ってない普通の人間だってことが
いろいろな行動からわかっておもしろい。
巻き込まれて列車を阻止する大役を引き受けさせられた刑事さんも頑張ってたし
コミック原作の娯楽映画としては面白いんじゃないでしょうか。
上手く一作目に繋いでました。
意味不明なタイミングで馬鹿笑いしてた前の前の列の二人がうざかった以外はよかったです。