観た日 | 2005/01/29 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | OCEAN'S TWELVE(オーシャンの12人) |
監督 | スティーブン・ソダーバーグ |
オーシャンズ11の続編。
私は続編を、前作を観ないで観ることは実はよくあります。
KILL BILLみたいな完全な前後編になっているのは別として、
基本的には登場人物は同じでも話自体はそれぞれで完結してるはずだから
なんとかわかるんじゃないかなと毎度たかをくくっているわけですが・・・
この作品は、前作を見ないとついていきません(笑)
登場人物が多すぎる上に、登場人物それぞれの特徴についてぜんぜん語られずに
人物像も前回のストーリーもわかっているものとして話が展開していくので、
これだけ観るとよくわかんないです。
得意な分野を持つ人が集まって大きな仕事(この場合は盗み)を完成させるって設定だと思うんですが
結果として盗みには成功するんですけど、その場面があまりにもあっさりと語られてしまって
見せ場がないというか、全体的に盛り上がりに欠けてあまり面白く無かったです。
ブルース・ウィリスが本人の役で登場してちょっとびっくりしたくらいです。
出演していることを知らない有名な俳優が突然出てくるとびっくりする。
キャストは豪華です。
「ソラリス」のジョージ・クルーニー、「トロイ」のブラッド・ピット、
「プリティ・ウーマン」のジュリア・ロバーツ、「シカゴ」のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、
「レインメーカー」のマッド・デイモンなど。
有名な人が出過ぎてて何がなんだか。
主役格の人が居すぎるのも考え物です。
前作を見たらしいとなりのおっさんが
はじめのほうはやたら笑ってましたけど
最終的にはちょっと不満だったみたいです。
実はあまり体調がよくなかったのもありまして、これ以上の内容は覚えていません。すいません。
パンフレットは、キャストが豪華なだけあってページ数も多くて読み応えがありました。
映画の内容と別として、パンフレットが面白い映画と買わなくてもよかったと思う映画があります。
これは買ってまぁ損は無かったかな。
パンフレット買うのもけっこうお金かかるんですけどね(笑)