観た日 | 2005/07/02 18:25〜20:35 117min |
観た場所 | TOHO CINEMAS 船橋ららぽーと |
原題 | WAR OF THE WORLDS(世界大戦) |
監督 | スティーブン・スピルバーグ |
トム・クルーズ主演、スピルバーグ監督のSFアクション。
最初と最後のナレーションがすべてをぶち壊してる気がする。
週一放映の続きもののアニメーションで毎回最初の5分くらいを
前回のあらすじを語るくだらないナレーションで潰されるような
実に間の抜けた冒頭ナレーションと
最後何が起きたかよくわかんない状態になったときに
いかにもとってつけたように解説を始めるやっぱり間の抜けたナレーションを除けば
本編はまぁ面白かったです。
もう少し編集か構成なんとかなんなかったのかと思ったけど。
それにしても、軍隊でも科学者でも学者でも
誰か何か研究するとか調査するとかして
弱点とか見つけて倒したんならともかく
あの終わり方はちょっと頂けない。
あまりの無理矢理さに終わったとき目眩がしました。
大阪でシールド消える前に?何体か倒したとか言って
倒すところも倒した方法も語られないし。
トム・クルーズの役が別に軍事関係者でもどっかの教授でもなかったからかな。
家族を守るのに頑張っているのに焦点をあわせてるかんじ。
それはそれでいいんですけど、
こうなっちゃうと全体的に何が起きているのかという戦況がすごくわかりにくいんですよね。
ストーリーの進め方とかはインディペンデンスデイあたりのが面白かったと思うな。
ほんと、本編はそれなりに緊迫してて楽しめたんですけど、
何しろ結末がなぁ・・・。
トム・クルーズ出てなきゃ観なくてもいいかも。
子役のダコタ・ファニングもよかったです。
何か、楽しみにしていたわりには、微妙な感想。
タイトルの宇宙戦争、なんで宇宙戦争なんだかなぁ。
原題に宇宙なんて単語入ってないじゃん?
宇宙人相手とは言え宇宙が舞台でもないしね。
もう無理に漢字になさらなくても・・・。