観た日 | 2006/01/04 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | FUN WITH DICK AND JANE |
監督 | ディーン・パリソット Dean Parisot |
2006年最初の映画。
レディースデイに女の子のお友達と観ました。
先ず、字幕でコメディは厳しいと改めて思った。
字幕がかろうじて訳しきってはいるけど伝えきってない。
ま、それでもジム・キャリーなんでリアクションでも笑わせてくれるからいいんですけどね。
オーバーになりすぎない適度なリアクションで楽しめました。
話は会社が倒産して困った社員が1人抜け駆けをして安泰な暮らしをしている元社長に
復讐するというような話で、そんなに話的に意外って感じはしないですし
予想外の展開もあまりないですが
90分弱と短いこともありそこそこ飽きずに楽しめました。
個人的にはラストがなにか、どうしようもなくなってオチがつけられずに
無理やり綺麗にまとめて大円満に強引に持っていったような印象が。
えー、そういう方向に持ってく気だったの?みたいな・・・
悪人になりきれない要領の悪いお人良しが
一見悪事にみえるようなことを無理してしでかすコメディ映画ってとこです。
副題の「復讐は最高!」ってのは要らないんじゃないかと・・・。
復讐が、復讐にしては実に爽やかに果たされたので
最高!っていう言葉が合うとは思いますけどなんかなぁ。
なんか新年早々観た映画が中途半端な感想になっちゃった。
しかも書くのものすごく遅かったし(笑)