観た日 | 2006/05/20 24:00-(二本立) |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | Far and Away(遥かなる) |
監督 | ロン・ハワード |
M:i-III公開記念ということでTOHO CINEMASにて
トム・クルーズスペシャルNIGHTという企画の
第二弾で「デイズ・オブ・サンダー」と二本立で観てきました。
アイルランドから土地を求めて開拓時代のアメリカに渡った男女のサクセスストーリー。
地主の娘であるお嬢様シャノンをニコール・キッドマンが、
労働階級のタフな男性ジョセフをトム・クルーズが演じていて、
この夫妻が共演したことでも話題を呼んだらしいです。
ニコール・キッドマンの洗濯のやり方もしらないお嬢様と
それに振り回されて呆れてるトムクルーズの構図が面白かったです。
お嬢様シャノンが最初やり方がわからず洗濯物をつまみあげて
洗い桶の中でくるくるまわしてて、
見かねたジョセフが洗濯のやり方を教えるんですが
シャノンのお母さんもやっぱり選択できずに
おなじようなかんじで洗濯ものをくるくるしてるんですよ。
そのときはやり方を覚えたシャノンがお母さんに教えてあげるんですが
そのシーンがなんか笑っちゃって。
シャノンはお嬢様の割には逞しく
アメリカでの貧乏な暮らしによく適応していたという
ちょっとリアリティに欠ける部分もありましたけどまあいいかな。
レースで土地を得るってのは面白い。開拓時代ならでは。
幌馬車や馬を駆って土地を求めて飛ばす人たちのシーンは壮大で迫力あります。
これもやっぱ劇場で観られてよかったなー。
夢を追いかけることの大変さと面白さを認識させてくれる映画でした。