観た日 | 2006/01/29 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザだった気がするけど記憶無し |
原題 | Flightplan(飛行計画/フライトプラン) |
監督 | ロベルト・シュヴェンケ |
ジョディ・フォースター主演のドラマ/アクション(?)
飛行機の中で子供が居なくなる。
すべては主人公の妄想で「ハイドアンドシーク」や
「シークレットウィンドウ」みたいなオチになるのか、
それとも何かの陰謀に巻き込まれてる「フォーガットン」系なのか。
どっちだと思って観るかによって感想が変わると思う。
なのでこっから消します。
観る予定の無い方またはストーリーがわかっていてもいい方だけどうぞ。
なにしろ一番無理があるのは子供を覚えている人が誰も居ないことだと思う。
その時点で主人公の妄想なんじゃないかという考えに至るわけですが
実際のところ居るんですよね、子供。
でもそう簡単に居なかったことに出来るものかなぁ?
連れ出して倉庫に軟禁するくらいは出来るかもしれないけど
乗ってなかったってことにするまでのことが
たった二人で出来るものなのか。計画穴だらけだし。
飛行機の構造を熟知した主人公はなかなかカッコよかったと思う。
ちょっと周りを顧みずにやりすぎなところはありますが
子供が居なくなってしまったことを考えればうなづける範囲の行動ではある。
母親は強いよね。
ひとつ言いたいことがあるとすれば最後にアラブ人に謝ってほしかった。
でもきっと精神的にそんな余裕は無い。
いや、もしかしたら飛行機内の行動には関係なくても
前の日はほんとにヤツが窓から様子を窺ってたのかも(笑)
そこだけもう一回見直したいかも。
途中までの緊迫したやりとりや
知っていることをすべて活かして単独で飛行機の中を探し回るとこはよかったけど
終わり方がなんかちょっと強引だったかな。
途中から急展開しすぎ。
でも短いこともあってか、そこそこ飽きずに楽しめました。