観た日 | 2006/11/18 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | SAW III |
監督 | ダーレン・リン・バウズマン |
ソリッドシチュエーションホラーシリーズ第3作。
1はソリッドシチュエーションスリラーでした。
2からスプラッタ化してきました。
3もスプラッタホラーでした。
私は1がストーリーが洗練されていて
画面も血が見えないのに痛々しくて、一番好きです。
3はもうなんかストーリーが強引だし
被験者のジェフは何度も同じ手に引っかかるほど頭悪いし
観ていて1ほどは面白くなかったです。もういいわ。
でもこのシリーズのファンならある程度満足は出来ると思います。
以下ネタばれ。見てない人は読まないでください。
与えられたもののなかから助かる道を解き明かすというパターンが好きです。
1はそのものでした。
2はちょっとわけわかんなくなってきました。
この3でもいちおうゲームは仕掛けられているんですが
1ほどあっと驚くものではありませんでしたね。
3単体で楽しめばいいんですけどどうしても前作を引きずってしまいます。
今回の被験者のジェフくん頭悪すぎです。
ドアは閉まるんです。
二回もひっかかるものじゃございません。
赦せるかのゲームなのに赦すとか言って赦してないから負けるしー。
でも真相を知ったときの登場人物の絶望感の表現は相変わらず上手い。
このシリーズの見所だと思います。
第4作目を作っているらしいですが
ジグゾウもアマンダも死んでるのにいったいどうするのやら。