ハリソン・フォード主演のアクション・スリラー。

使ってる小道具や舞台設定は現在の最先端、
でもストーリーの流れや構成は何年前の映画？ってかんじでした。

本筋に入るまでがちょっともたつく以外は
テンポもそんなには悪くないので飽きたりはしないんですが
ラストにちょっと不満が残る。
「運命の女」みたいに、結局どうするんだろう？ってとこで切って終わって
結末は観客の想像に任せるってストーリーではないのに
あんなとこで終わってくれちゃって。
日常に戻ったシーンをちょっと入れて欲しかった。

でもいまやってる映画の中ではわりと面白いほうだと思います。

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