観た日 | 2006/04/02 21:45-23:50 115min |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | NIGHT WATCH/NOCHNOI DOZOR(闇を見張る者) |
監督 | ティムール・ベクナンベトフ |
「マトリックス」のロシア版ってかんじのダークファンタジー。
わけわからん。途中で飽きちゃった。
特殊な能力を持つ光の番人と闇の番人というのが居てその双方の戦いの話です。
ナイト・ウォッチは闇を見張る光の番人の話。
続編(デイ・ウォッチ 光を見張る闇の番人)も作るみたいです。
作ってあるのか?よくわかりません。3部作らしい。
エンドクレジット中に紹介が一瞬だけ表示されました。
ロシア語で英語字幕が入って日本語字幕も入ってるんですけど
英語字幕を見てるとちょっと面白かったです。
字幕の指す内容が、じゃなくて、文字の効果が。
文字が人物がうつむくのにあわせてかき消されたり
血の色になって溶けてたり、
叫んでるとこで拡大文字になってよこから飛んできたりするの。
あの字幕はどこが作ったんだろう?FOXかな?
だとしたらほんと面白いなぁと思います。
日本語字幕はなんら変化無く画面の右端に常駐してましたけどね。
呪われた女性の招き寄せる渦でどんどん周りの状況が悪化していくとこで
私はなぜかふと「ゴーストバスターズ」みたいな展開だなと思ってしまった。
最近映画観ててほかの映画と比較してしまうことが多いかもしれない。
予告編観るだけで十分かもしれません。
予告編で見せ場けっこう使っちゃってました。
予告編で観た以外にあまり特筆するようなシーンが無かった。
なんていうかとってもわかりにくい映画でした。
・・・の割にはストーリーが途中で読めちゃったりしたけど。
これ、観た日の日記にも書いてますが、おもしろい宣伝の仕方しているので
公式サイトに行くと映画全部観られますよ。
2分半くらいにむりやり圧縮したやつを。
(切って繋げてるわけではなくファストモーションで詰め込んでる)