観た日 | 2007/01/02 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 船橋ららぽーと |
原題 | 007/CASINO ROYALE(007/カジノ・ロワイヤル) |
監督 | マーティン・キャンベル |
新年最初の映画は007シリーズの最新作でした。
最新作といっても時間軸としては一番最初の設定。
ジェームズ・ボンドが00のライセンスを取った頃の話です。
洗練されていない若造ボンドを描きたかったのか、
とにかく無駄に破壊しすぎ。
アクションは派手なほうが面白いですが
あそこまで暴れまわることもないんじゃなかろうかと。
派手、よりむしろ、無謀、考え無し、って印象が。
いくら映画とはいえもうちょっと後のことを考えてスマートにやっていただきたい。
話が一段落してからが長い。
もう終わりなのかと思ったらもう一幕あって
最終的にどのように現在のボンドの人格が出来たのかっていう
エピローグのようなものが入ったんですけど
映画そのものが終わった気分でこれを観てしまうと
必要以上に長く感じられます。
もうちょっとまとめてくれたらよかったのに。
もしくは最初からそういう構成だと知っておけばよかった。
これまで007シリーズ全部観たわけではないですけど
自分が見た中では一番つまらなかったです。
もういい。