観た日 | 2007/01/05 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | 武士の一分 |
監督 | 山田洋次 |
これもフリーパスで観てきました。
山田洋次監督の時代劇です。
時代劇を映画で観るのはこれで何本目なんだろうか。
何故かわかりませんがとりあえず現代劇よりも多く観ている気がします。
一言でまとめようとするなら夫婦の地味な話でした。
話の展開が容易に読めてしまったんですが、脚本はなかなかよかった気がします。
今の台詞いいな。と思ったときが何回かありました。
感情的に盛り上がるような場面はいくつかありますが
視覚的に盛り上がるところがないのが残念なところ。
立ち回りのシーンが迫力無いんですよ。
あっさりしすぎちゃって。
むしろ敵を討つために特訓をしているシーンのがよほど迫力がありました。
時代劇が好きなひとはいいかも。
勧善懲悪の気分のいい話、ってわけではありませんが
後味の良いドラマとして楽しめると思います。
個人的には映画館で観るほどではなかったけど。
んー。やっぱり自分は邦画が駄目かも。