観た日 | 2007/12/09 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | - |
監督 | 成島出 |
ステルス爆撃機、通称ミッドナイトイーグルが雪山に墜落。
搭載していた特殊爆弾の起爆を目論む工作員と自衛隊の雪の中での攻防と
日本の運命をかけた民間人ジャーナリストの決断ーーー???
突っ込める箇所が山のよう・・・。
だいたい誰が何の目的でステルスを墜落させたんだ?
もうすこしマシなやりかたはなかったのか?
一体どこの工作員が何の目的で山に入り込んでいるんだ?
しかも何人も何人も。
そんなにうじゃうじゃ入り込んでたらわかるだろう。
次から次へとわいてくるゲームの敵のようだ。
自衛隊簡単にやられすぎ。
それでいて派手な服を着ている民間人の狙撃には何度も失敗。意味不明。
明らかに国家規模の犯罪者をかくまう一介の報道者も意味不明。
お前の手に負えるレベルではない。
最後トマホーク発射されたとき晴れてるじゃん?
ヘリ戻って助けられたと思う。
トマホークは亜音速の巡航ミサイルだから
発射された後でも着弾するまで時間があるのでどうにかなると思うんだけど。
私が観ても???だったので
ミリタリーマニアの人が突っ込み入れそうな箇所が多々あった気がする。
もうなんかね、場面場面はそれなりに盛り上げようとしてるし
それなりに緊迫感があるんですけど
あまりにも脚本というか設定がお粗末過ぎて引きます。
疑問を抱かずに目の前の絵に集中しているときはいいんですが
冷静に考えた瞬間に疑問符が頭の上を回り始めます。
何回「それは無いよ」と思ったか。
日本映画ってこんなもの?残念だ。