ラブソングができるまで
観た日 2007/05/05
観た場所 TOHO CINEMAS 錦糸町オリナス
原題 Music and Lyrics
監督 マーク・ローレンス

ロマコメ好きじゃない自分が、わりとよかったなぁと思ったロマコメ。
ドリュー・バリモアがキュートです。
女性を褒める言葉ってかわいいとか美人とか綺麗とか
清楚とか可憐とかいろいろあると思うけど
「キュート」という言葉が一番よく似合うと思う。

一昔前のポップシンガーの男性と
偶然に知り合った作詞の才能のある女性とが
それぞれに音楽と歌詞を作って
ラブソングを作り上げていく話です。
原題はMUSIC AND LYLICS。そのまんま。
邦題がいいなぁと思った珍しい映画でもある。
(自分はたいていの邦題はセンスがないと思っている)

日本人には倖田來未を連想させるような
カリスマ歌姫も妙にインパクトあって面白かった。
ぽーっとしたかんじで、人の言うことなんてきかなそうなのに
ちゃんと意見を聞くのもよかったな。
彼女のコンサートシーンが実は一番金がかかってたんではなかろうか。

話自体はありきたりで新しいことは特になく
ごく普通のロマコメでありサクセスストーリーなのですが
全編通して音楽と雰囲気が良い。
音楽が好きな人にはお勧めです。


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