観た日 | 2007/09/22 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | Robert Rodriguez's Planet Terror |
監督 | ロバート・ロドリゲス |
B級スプラッタホラー。
バイオハザードをご都合主義にしてやりたい放題やったかんじ。
化学兵器でゾンビと化した住民と戦うのは
SWATでも軍隊でもなくいまどき保安官。
ヒロインは食われた片足にマシンガンを装着。
どうやって撃ってるんだかよくわからず(笑)
無理があるところに突っ込む映画ではないので
感想は「荒唐無稽すぎてかなり笑える。」ということにしておきます。
B級映画が好きな人でスプラッタが大丈夫な人なら
笑い飛ばせて楽しめると思います。
以下ネタばれ。
何故かブルース・ウィリスが出ていたり
クエンティン・タランティーノが出ていたりして
クエンティン・タランティーノやロバート・ロドリゲスの
映画をよく観ている人にはキャスティングも楽しめる。
主役カップルがお楽しみのシーンでいきなり
1巻リール紛失のお詫びとかいって画面が焼けてるのも笑った。
タイミング狙いすぎだろう。
マシンガンはどうやって撃っているんだろう?
向けるのはともかく撃つのは何かを操作しないと出来ないんじゃないか?
それを着けられていきなり使いこなしてしまうヒロインの無駄な才能(笑)
そもそもなんで切断した足の側にはなんの加工(?)もしてないのに
マシンガンが着くんだろう?
荒唐無稽すぎるものは笑うしかないので
中途半端につじつま合わせようとしてわけわかんなくなったやつよりは
はるかに面白いと思う。
B級映画好きな人や、くだらないホラーが好きな人にお勧め。