観た日 | 2007/01/08 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 錦糸町オリナス |
原題 | THE KING AND THE CLOWN |
監督 | イ・ジュンイク |
韓国で17週ロングランの大ヒットを打ち立てたという歴史劇。
自分韓国映画とか中国映画とか邦画同様あまり好きではありませんが
三国志ファンであったりするので歴史劇のみは例外で好きです。
暴君な皇帝や、皇帝を取り巻く腹黒い大臣、
宦官、皇后や女たちの話はよくあるものだとは思いますが
この映画がちょっと新鮮だったのは、主役が芸人だったことですかね。
皇帝をネタにして笑いをとっていた芸人を目に留めた側近が
芸人を宮殿に呼んで皇帝本人の前で演じさせたりします。
女形役の俳優が男なのに綺麗です。
すごく綺麗です。
女性から見ても綺麗だと思います。
彼が「王の男」なわけです。
と言ってもそんなに生々しいシーンはないですよ。
うーん・・・男性が見るとどういう感想になるんだろうか?
・・・まあ女性向けの映画なのかもしれない。
ほかの歴史劇と同様、実際の話の概要を知らないとわかりにくい部分もあります。
まぁ芸人が演目をやってるシーンと実際に話が展開しているシーンがあるので
そこそこ飽きはしなかったかな。