DEATH NOTE THE LAST NAME
観た日 2007/08/17
観た場所 秋葉原シアター(勤務先の施設)
原題
監督 金子修介

なぜにいまさらデスノート?
しかもこれ後編。
全然関係ないけどこの前QMAで「スターウォーズの
帝国軍の要塞の名前はデス・○○○?」って問題で
答えがデス・ノートになってた人が2人くらい居たのでふいた。

実はこれ会社のビルの中のシアターで観てきました。
社員を対象に週末の夜に映画の上映があったんです。
500円で観られた。

ちなみに私は前編は観てません。
デスノートの漫画も知りません。
後編が始まる前に前編のあらすじを
一緒に観にいった会社の人に軽く教えてもらいました。

CGがダメだという評判があったけど
ダメだと思って観たらそうでもなかった。
やっぱりみんな期待しすぎなんじゃない?
確かに違和感のあるひどいCGだったけど
期待しすぎなければこんなものかなと思うレベルでしたよ。
少なくとも「どろろ」よりゃマシだった。

ノートに名前を書くと、書かれた人間が死ぬノート。
そのノートを手にした登場人物たちは
一部の例外があるとはいえ基本的に犯罪者たちを裁いていく。
被害者の側に立ってみれば法で満足な制裁を与えきれなかった
加害者を殺してくれるのだからノートの持ち主は神なわけだけど
加害者はどう?ほんとに殺されるに値するクズだったのかね?

深く考え出すと危険な考えになりかねないテーマだけど
まぁ漫画だと思って気軽に観ましょうか。
邦画の中でもヒットした作品だけあってそれなりに楽しめます。
和菓子洋菓子かまわず出てくるシーンというシーンでひたすら
スイーツを食べ続けるLにはちょっとはきそうになりましたがね。
ま、それなりに悪くない出来でしたよ。

映画本編とは関係ないけどこの映画で今年劇場で観た映画が50本になりました。
この映画を観たとこを劇場というかはちょっと疑問が残るわけですが
いちおう81席のTHXシアターなのでいいでしょう。


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