観た日 | 2007/12/19 |
観た場所 | 一ツ橋ホール |
原題 | earth |
監督 | マーク・リンフィールド |
試写会で観ました。
主役はタイトルロール通りアース。地球。
地球に焦点を当て、北極から南極までを
いくつかの生態系を映しながら縦断。
当然のように気候が変化し、
また、季節も移り変わっていく様子が
描かれている生態系の移動や行動でよくわかります。
その自然の景色の雄大で綺麗な様は
劇場の大スクリーンでぜひといいたいとこですが
その映像だけが魅力なのでなんとも。
だってストーリーが無いに等しいから。
地球にはこんな動物たちが居る。
地球温暖化で彼らの生活は厳しくなってきている。
そんなことを微妙に焦点がぼけた状態で訴えてくる
環境ドキュメンタリー。
なんで焦点がぼけてるかって
一つの生態系を追っかけているわけではないからじゃないかなと。
北極から南極まで縦断する上で仕方ないとはいえ
あちこち話が飛ぶから散漫に・・・。
でも興味深い映像が多いので動物好きな人にはいいと思います。