観た日 | 2007/08/01 |
観た場所 | 日比谷 シャンテシネ |
原題 | The Magic Flute / Die Zauberflote |
監督 | ケネス・ブラナー |
モーツァルトの最後のオペラ魔笛をケネス・ブラナーが映画化した作品。
しかし舞台がだいぶ変わってる。
何故戦時下になっているのだ?
そのままのファンタジーのほうがいいじゃないか。
オペラというあまり観にいく機会が無いものを
気軽に映画館に観にいけるように作品として作ってくれたことはうれしいけど
ちょっと変わりすぎてて同じ名前を冠して欲しくなかったかなー。
曲だけ流用した違う作品ですよ。
私いちおう魔笛はオペラで観てるのでね。
これは映画でないと無理だなって演出も特に見当たらなかったのもちょっといたい。
ファントム(オペラ座の怪人)は映画全体的にはいまいちだったのだけど
最初の劇場が変わるシーンは映画ならではの演出で見事だったのにな。
むー。いまいち。
本編とは関係ないけど一言。
単館系の映画をサービスデーに観にいくときは注意。
開始1時間以上前に劇場に着いて、前のほうの席しか空いてなかったという・・・。
昼間っから映画を観にいくなんて(有休の)自分くらいなものだろうなんて思ってたけど
世間の奥様方は水曜日のレディースデーはお暇らしい。
(主婦層がめちゃ多かった)