観た日 | 2008/08/30 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 錦糸町オリナス |
英題 | 20th Century Boy |
監督 | 堤幸彦 |
ものすごくつまらなかった。
途中で寝そうになった。
漫画ならまだいいですが、わざわざ実写でやるような話じゃないと思う。
デトロイト・メタル・シティとかは絵からは音が出ないから
ライブの迫力とか目指している音楽のギャップとか
実写でやる意味があると思うし面白かったけど
この映画は実写にしてしまうほどの内容が無い。
くだらなすぎる。
監督は「マンガの完全コピー」を目指したらしいです。
そういった意味ではけっこうよく出来ていたんじゃないかと思う。
というのも、劇場に宣伝用のパネルが置いてあったんだけど
そこの原作のカットと出演者の写真が並べてあってどのキャラも絵と写真がそっくり。
絵的に見事に再現されてました。
漫画の印象そのままをスクリーンに実写で持っていったという点においては成功なんじゃないのかね。
ただほんとにこの映画って見どころそれだけなんですけれども。
しかも一番悪いことにはこれ第一部なので話が不完全。
続きは1月だそうで。
今のペースで映画を観ると、ちょうどその頃シネコンの1ヶ月フリーパスが貰える計算なので
タダで観られるなら続きを観るかも知れません。
金払っては観る気無いです。