観た日 | 2008/10/18 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 錦糸町オリナス |
原題 | EAGLE EYE |
監督 | D.J.カルーソ |
スピルバーグ製作総指揮のアクション映画。
それなりに迫力のあるシーンが多く
娯楽映画としては及第点です。
ストーリーが読めないことも無いですが
アクション映画が好きな人にはお勧めします。
以下ネタバレを含む感想。
AIの暴走というのは最近よく見るネタな気がします。
もう脅威を描くためにはそんなんしかないんじゃないかと。
しかし生体確認とかしている時点で
イーグル・アイが自分に何をさせようとしているのか
主人公に見破って欲しかった。
まんまとはめられるし。
頭悪い。
ラストのトランペットに仕込んだ起爆装置ですが
上のFの音で起動するようになっていますが
あんな子供が正確なFの音を出せると思っているんだろうか。
あのFの音出すのって簡単じゃないんですよ。
さすが人工知能(笑)
チューニングが正確で、奏者にもスキルがあって
初めてちゃんと起動する音が出せるから
あの起爆装置はものすごく確実性が低いと思ってしまったのだが。
あの装置、上下何ヘルツくらいのブレまで許容して起動するんだろう?