観た日 | 2008/01/22 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | SILK |
監督 | フランソワ・ジラール |
仕事で日本に渡ったフランス人男性が
妻もいるのに日本で逢った女性に惹かれてしまうというドラマ映画。
なんという簡略な筋(笑)
正直何を言いたいのか途中までさっぱりわからなかった。
最後の最後の種明かしで「そういう話だったんだ」とわかったものの
ものすごく飽きた。
途中で寝そうになった。
最後にわかる事実の切なさが
それまでわけわかんなかった退屈な話を打ち消してくれるのに足りなかったので
つまらなかったという感想しか出てこない。
突っ込みどころが多々あった。
特に幕末の日本が何か違和感があった。
鎖国と貿易に関する描写が何かおかしい。
役所広司が英語話せるのも???なかんじだったし。
あとなんとか星って新人の女優が演じる女性も謎だった。
どうみても客の前に出てくるような姿じゃない姿で登場するし。
それに客の前で主人に膝枕してもらうとか絶対無い。
個人的には正直あまりお勧めしない。
綺麗だけど退屈。
余談だけど・・・
半分はフランスが舞台なのに何故英語?という突っ込みをネット上でやたらみかけた。
私はそれは全然気にならなかった。
ドイツの軍の話なのに英語とか、英語を母国語としない人々が出ているのに
英語なんて映画はすでに山ほどあるのですよ。
この映画に始まったことではない。
この映画だけしか観てないようなヤツらが何をいまさら?ってかんじだった。