観た日 | 2009/03/01 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 市川コルトンプラザ |
原題 | AUSTRALIA |
監督 | バズ・ラーマン |
7つの贈り物と同じ日の、1日の映画の日に観てきました。
2つの別々にしてもいいような話が一緒の映画になってしまっているので
正直この映画で何が言いたかったのかよくわからない。
前半(といっても前三分の二くらい)は広大な台地を舞台にした冒険もの。
ラスト三分の一は戦争もの。
前半三分の二で終わってくれればまだよかったんですが
ラストの戦争のシーンは感動の押し付けってかんじで蛇足気味。
日本軍はオーストラリアに上陸していない。
歴史の捏造だという声がWEB上で多々あるけど
そもそもこの映画、実話なんて銘を打ってたっけ?
人種差別へのメッセージがこめられているとはいえ
ただのエンターテイメント映画だよ。
何を目くじら立ててるんだか?
派手に宣伝してるわりにはいまいちでした。
あ、子役は上手かった。