観た日 | 2009/7/25 |
観た場所 | TOHO CINEMAS 錦糸町オリナス |
原題 | - |
監督 | 岩本仁志 |
手塚先生原作の異色サスペンス。
原作とは設定変えたらしい。
原作は未読。
脚本に無理が多かった。
最初こそちょっとハリウッド映画っぽいカーチェイスシーンが迫力あったけど
あとから考えるにアクション映画だったのかこれ?サスペンスじゃなかったのか?
サスペンスだったらカーチェイスシーン異様に長かったような・・・と違和感。
主役は表はエリート銀行員、裏は殺人者の役ですが
表の銀行員も十分怪しいヤツでした。
もうちょっと顔を使い分けて欲しかった。
もう一人の主人公は悪くなかった。
が、しかし何しろ脚本が駄目。
突っ込みどころが多すぎる。
それはないだろうという展開をする箇所がいくつあったことか。
原作はおそらくもっとしっかりしているだろうに、もったいない。