〜これからプレイするにあたって〜


−自分なりの目標をみつける−
当然のことではありますが、目標を定めてそれに向けたプレイをするのがよいですね。
ただ、どういう目標を持つのかは人それぞれです。いくつかあげてみると、
●黄龍を目指す
●認定段位獲得(リーグ戦勝ちあがり)
●各種ランキングでセンターモニターにランクインする

1つめ。黄龍を目指す場合は、珠を集める必要があるので、順位制麻雀に適応することが必要。
あと、1人打ちモードを活用するのも手でしょうね。全員CPUなので、進行が速く、お金の消費も早いですが、
CPUの傾向をつかめば珠をため込むことが出来ますよ。
(私も6段後半〜8段中盤時代にはお世話になりました。朱雀マスター&黄龍昇格は半荘リーグで決めましたがね)

2つめ。もちろん、黄龍を目指す過程と共通する部分が多くあります。ただ、認定初段まではリーグ戦の勝ちあがりに 重点をおいたほうがよいでしょう。
MFC段位があがっていても、リーグが下のリーグでは受験できませんからね。(それに、リーグはどんなに成績よくても、1週間に1つのリーグしか昇格できませんしね)
ただ、認定の二段・三段の受験の場合はMFC段位も重要になってきます。特に三段受験は黄龍じゃないと受験できませんしね。

3つめ。ドラ使用率、平均あがり翻数、あがり率、振り込み率、四神指数のランキング入りを目指す。
これは、勝ちあがりながらこれらのランキングを維持するのは非常に難しいです。
私が思うには、1番簡単なのが振り込み率ランキングだと思っています。これは、勝ちあがっていく過程で無駄な打ち込みを避ける・・・っていう意味がありますからね。
ドラ使用率や平均あがり翻数はランキング入りのためには、ドラなしでは良い手でも勝負しない・・・とか、満貫(5翻)以上じゃないとあがらない・・・なんていう行為が必要になってきます。
もちろん、それぞれの数値を上げていくこと自体はよいわけですが、ランキング入りするくらい極端になってしまうと、 勝ちに行くこととは相反する行為になってしまうのです。
でも、そういうのを目標にするのも大いにアリです。


−段位だけでは判断できない−
私が初段に昇格したころ、黄龍はまだ多くなかったです(4000人くらいでしたかね?)。
なので、黄龍と対戦するのは少々怖かったです(といっても、ほぼ五分五分で渡り合っていましたが・・・)。
いまは、メインカードで黄龍とあたると・・・黄龍オーブが掛かるので、常に怖いです。←これはダメな例

最近は、黄龍も70000人に到達するんじゃないか?なんていう勢いなので(2007年5月現在)
「黄龍が来ても大丈夫」とか「黄龍。しびれる戦いが出来るので、むしろ歓迎。」なんていう段位者の方も多いので問題ないとは思いますけどね。
どんな黄龍だって(黄龍ランカーや黄龍マスターのみなさまを含む)、常に勝つことは出来ないわけです。
これから、黄龍とそろそろ対戦がありそうっていう段位者のみなさま、(お互いに)がんばりましょう。
現に自分、以前のSG朱雀王大会で"朱雀弐段と朱雀初段の方にボコボコにやられました"。
その内容:朱雀弐段2000・3900ツモ。親っかぶり→朱雀弐段親倍ツモ→1本場、朱雀初段に満貫放銃。東2局1本場でぶっ飛び。←ここまであっさりやられてむしろ、すっきりしてしまったくらい)"




そうね、かえりましょ。
それじゃ、そろそろかえるわよ。
さぁ、かえるわよ。